ルーベンス・バリチェロはウィリアムズが2010年シーズンのサプライズになるかもしれないと考えている。
バルセロナテスト2日目にはニコ・ヒュルケンベルグが最速タイムを記録するなど、ウィリアムズが真のポテンシャルを示していた。プレシーズンテストの段階でウィリアムズが速さを発揮したのは今年が初めてではなく、シーズンを通してそのペースを維持するのに苦戦してきたと言える。それにもかかわらず、バリチェロはトップチームがFW32をかなり脅威として見ていると言う。
「ニコ(ヒュルケンベルグ)が金曜日にマークしたタイムが今年のマシンで初めて燃料を軽くして走ったタイムのはずだ。ちょっと驚いている人たちがいたね。だから、ウィリアムズがパドックでいきなり話題になっているのさ」
「今年は冬のテストでヒーローになるのは本当に簡単だった。テストのたびに燃料を軽くして走れば毎回トップタイムだっただろうね。でも、それでマシンについて何か分かったことがあっただろうか? なかっただろうね」
楽観さはあるものの、バリチェロはバーレーンGP予選でどのような結果になるのか予想することを拒んでいる。
「僕たちは改善した、そう言えるのは僕たちだけだけど、バレンシアからは1秒良くなっている。競争力があると感じているけど、ウィリアムズ・コスワースは今年、皆を驚かせるチームのひとつになるかもしれないね。でも、本当に、本当に難しいから、しっかりと地に足を着けて、できる限り一生懸命がんばるのみ。それでもマシンはコンペティティブなレベルにあると思っている」


