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ウィリアムズ代表、マルドナドに驚き

M.S.
2012年5月15日 « 風向きは変わるとハミルトン | ロータス、ライコネンの性格に配慮 »
真のレースドライバーを得たといウィリアムズ代表 © Sutton Images
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フランク・ウィリアムズ代表はパストール・マルドナドがスペインGPで見せたパフォーマンスに"驚いた"と認めている。

マルドナドはスタート時にフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)にポジションを奪われたものの、最終的にはポールポジションからチームに8年ぶりの勝利を届けた。以前はペイドライバーのレッテルを貼られていたマルドナドがその才能をきわめて印象的な形で示しており、ウィリアムズ代表はマルドナドがシートを得たのは第一に資金のおかげだと認めつつも、マルドナドのレースの資質を疑ったことはないと『Autosport(オートスポーツ)』に話す。

「ああ、彼はある程度そう(資金のおかげでチームに入った面がある)だった。それは否定しない。だが、彼がバカ者だとわれわれが考えたなら、いかに彼の資金が豊かであってもチームに加わることはなかっただろう。彼はGP2で非常に賢明な仕事をしており、金があろうとなかろうとこのチームにふさわしい。資金がないならF1レースはできないのが真実だ。しかし、われわれはその上、真のドライバーを得た。彼が自分をコントロールし、まったくミスを犯さなかった様子にひたすら驚いている」

マルドナドは地元スペインのヒーローであるアロンソからのプレッシャーに耐えて自身初の勝利を達成しており、ウィリアムズ代表はマルドナドが一つもミスしなかった事実に感銘を受けたという。

「リードしたことのないドライバーがトップに立ったときには、ミスを犯しがちだ。しかし、私の見る所、彼には危ういところさえなかった。彼は無線で常に落ち着いていた。GP2とF1の予選で見たものから言えば、彼は大変スキルが高い」

「彼がリードしたレースはこれが初めてで、リードし続けた。レースが進むにつれ、表彰台に上ることや、母親が何と言うか、賞金がどれくらいになるかを考えないようにとのプレッシャーが強くなる。だから、クラッシュやミスをしないこと、ブレーキを少し早めに踏み、ケアすることを考えるのだ。それがしなければならないことであり、彼がしたことだ」

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