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ウィリアムズ、来季布陣の一部を発表

Jim
2011年12月2日 « アメリカGPに与えられた期限は1週間後 | トゥルーリは"現在"契約中 »
ウィリアムズ残留が決まったマルドナド © Getty Images
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AT&Tウィリアムズは12月1日(木)、パストール・マルドナドがウィリアムズのレースドライバーとしてF1参戦2年目に挑むと発表すると共に、リザーブドライバーにバルテリ・ボッタスを起用することも明かした。

チームを率いるフランク・ウィリアムズ代表はマルドナドについて「パストールは今年、速いだけではなく一貫性と力強いレースペースを維持できることを証明してきた。2011年にチームが達成した(予選)Q3進出はすべてパストールによるものだ。彼のモナコでのレースはケタ外れだと思っている。パストールはウィリアムズにもかなりなじみ、ファクトリーでの作業やパートナーたちとの行動でも強力な貢献をもたらしてくれた。2012年のわれわれはチームを再建し、前進することになる。その中で彼は重要な役割を担う」とコメントしている。

ルーキーイヤーを戦い終え、来季もウィリアムズにとどまることが決まったマルドナドは次のように話した。

「2年目もウィリアムズと共に活動を継続できてうれしい。上位グリッドに返り咲くべくプッシュするチームを全力で支えていくつもりだ。今年はチーム全体にとってタフなシーズンだったけど、個人的には学ぶことも多く成長するチャンスになった。僕たちが競争力改善を目指して取り組んだ作業が2012年以降に実を結ぶと確信している。その一員であることはとても興奮するし、ベネズエラを代表してF1にいられることにスリルを覚える」

また、リザーブドライバーに就任するボッタスにも触れたウィリアムズ代表は「われわれは若手ドライバー育成にとても細かなアプローチを採っており、複数年を通して一人の優秀な才能を持つ者と働き続ける」と述べ、こう続けている。

「バルテリはかなりの有能さと、青年ならではの凄まじい決断力を証明した。チームのリザーブドライバーとして、来年はバルテリが15回のグランプリ週末で金曜フリー走行に参加し、残りの週末はより経験豊富なドライバーが引き継ぐことを予定している。そのドライバーに関しては時期が来れば公表するつもりだ」

2004年から2006年にかけて名高い4つのカートタイトルを獲得したボッタスは、2007年にシングルシーターに転向。フォーミュラ・ルノーではユーロカップとNECチャンピオンシップの双方で優勝し、参戦した48レースで22勝を挙げている。F3ではルーキーの中で最高位のポジションとなる3位でチャンピオンシップを終え、2年目は3勝を記録した。F3で戦った2年はマスターズF3にも参加しており、どちらも表彰台の頂点に上っている。今年はGP3選手権へと活動の場を移し、アブダビで実施された若手ドライバーテストでは2日間に渡ってウィリアムズマシンのドライブを担当。成熟したマシンコントロールを披露したボッタスは一貫性のある速いラップタイムを刻みながら、よく考えられた技術的なフィードバックを提供した。新たな挑戦を前に、ボッタスは次のように語っている。

「この2年、僕を支えるために投資してくれたウィリアムズの皆、チーム全体、そしてフランク・ウィリアムズに感謝したい。リザーブドライバーとしてこの独特な成長を続けられるチャンスを得られたことで、2012年はレースチームの一員として重要な経験を積むことができる。この役割を担うにあたり、チームが素晴らしいレース週末を過ごせるようにできるだけのことをするつもりだ。加えて、ファクトリーでのチームとの作業や、パートナーたちとの活動など、コース以外での任務をまっとうすることも楽しみにしている」

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