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ウィリアムズがマクラーレンの元COOサイモン・ロバーツを起用

Jim
2020年5月12日 « バーチャルなスペインGPでラッセルがルクレールを下す | ベッテルが今季限りでフェラーリ離脱へ »
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ウィリアムズがマクラーレンの元チーフオペレーティングオフィサー(最高執行責任者)だったサイモン・ロバーツをマネジングディレクターとして起用すると発表した。

今回のロバーツ起用により、パディ・ロウ離脱後にできていたマネジメント体制の穴を埋められる。最高技術責任者だったロウは散々な出だしとなった昨シーズン序盤に辞任していた。とはいえ、ロバーツがロウの直接的な後任となるわけではなく、ロバーツの役割には「設計および開発のプロセス、レース、ファクトリー運営、プランニングに関する全体的な責任」が含まれるとのこと。

マクラーレン時代にスポットライトを浴びることは少なかったものの、2003年にマクラーレン入りして以降のロバーツは数々の重要な役目を担ってきた。2009年にはフォース・インディアとマクラーレンのエンジニアリングパートナーシップの一環としてフォース・インディアに出向、2010年にマクラーレンに復帰した際はオペレーションディレクターに就き、その後、2017年のCOO就任でシニアメンバーとしてマクラーレンの経営陣入りしている。

ロバーツ起用についてウィリアムズの副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズは「サイモンはウィリアムズにとてつもなく素晴らしい経験と知識をもたらしてくれるでしょう。今回の長期にわたる強制的なF1シャットダウンを終えて仕事に戻るにあたり、彼を迎え入れることができ、うれしく思っています」とコメントした。

「彼は今後、次世代のウィリアムズF1マシンを設計・開発することを楽しみにしている非常に優秀なチームを率いることになります」

2年連続でコンストラクターズ選手権最下位に終わったウィリアムズは今年、中団グループに分類される他のチームに追いつくことを目標にしている。問題多発のシーズンスタートとなった昨年はわずか1点の獲得にとどまり、その出だしのつまずきがロウ離脱につながった。それ以降、技術部門は再編され、現在はデザインディレクターとしてダグ・マッキアナン、車両パフォーマンス責任者としてデイブ・ロブソンが活躍している。

ロバーツは6月1日(月)からウィリアムズで勤務することになっており、CEOであるマイク・オドリスコル直属となる。

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