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新型コロナウイルスの状況にF1は「大きな責任がある」とクレア

Jim
2020年3月3日 « オーストラリアGPは予定通り開催へ | フェラーリとFIAのエンジン合意に7チームが強く抗議 »
© Manuel Goria/Sutton Images
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ウィリアムズの副チーム代表であるクレア・ウィリアムズは新型コロナウイルス感染症が拡大する中、2020年シーズンを予定通りにスタートさせようとしていることについて、F1に「非常に大きな責任があり、大いに敏感に」なるべきだと主張した。

F1シーズンの序盤3レースは"フライアウェー"戦として知られ、今年はオーストラリア、バーレーン、ベトナムを転戦する。シーズン第4戦として4月19日(日)に予定されていた中国GPは新型コロナウイルスの状況を鑑みて延期されることが決まっている。

オーストラリアGPのオーガナイザーは予定通り3月15日(日)に決勝レースを開催するとしており、F1チームや関係者は今週にもヨーロッパからメルボルンへと向かう。レッドブルはロサンゼルス経由でオーストラリア入りする計画を立てているが、それ以外のチームの多くは通常の中東やアジアを経由するという。

クレアはチームスポンサーである『ROKiT(ロキット)』とともに開いたイベントで、F1が序盤戦に向けて移動する全員の安全性を確保してくれると信頼しているとコメント。

「非常に深刻な状況です。同様に旅行する多くのファンを除いても、何千人もの人が世界中を飛び回るグローバルスポーツとして、われわれには非常に大きな責任と大いに敏感になるべき多くの動向があります」

「ただ、現時点では動くターゲットです。F1はもちろん、関係当局と密に連絡を取り、ガイダンスを受けています。今は文字通り時間単位で変化しているときなのです」

「F1のことや、レースに同行させる人数を考えると、非常に難しいマネジメントの部分だと思います。加えて、空輸したり船便に出したりしている機材の量にはコストも関わってきます」

「結局のところはレースをしたいと思っているわけですが、それをする上で、やはり全員の安全は確保すべきことです。ガイダンスを受けながら、対応していくつもりです」

序盤の3レースはまだ不確実な状態と言える。ベトナムとバーレーンは現在、最も影響を受けている国のひとつであるイタリアからの旅行者の入国を制限している。

ベトナムはイタリアを訪れた人々に対して入国するまでに14日間のインターバルを設けるよう求めており、バーレーンGPとベトナムGPの合間にイタリアの拠点に戻る予定のフェラーリ、アルファ・タウリ、ピレリにとっては頭痛の種となりそうだ。

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