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新カラーは次世代のウィリアムズの象徴

M.S.
2019年2月12日 « 新カラーリングを公開したウィリアムズ | 新シーズンに向けてルノーが新車R.S.19を初披露 »
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ウィリアムズの副チーム代表であるクレア・ウィリアムズは、伝統のカラーに代わってライトブルーとホワイトをまとって迎える2019年がチーム史の新たな一章になることを願っている。

過去5年間は白を基調としたタイトルスポンサーである『Martini(マルティーニ)』のカラーを使用しながらも、優勢を誇っていた1990年代のシンボルであるダークブルーも取り入れていたウィリアムズ。2018年はチーム史上最悪のコンストラクターズ選手権最下位に終わっていた。

現地11日(月)にロバート・クビサと新人ジョージ・ラッセルの新コンビと共にウィリアムズが発表したマシンには、コミュニケーション企業の『ROKiT』のロゴが描かれ、これまでとは違う色彩が採用されている。

チーム創設者である父サー・フランクがこの変更を気に入ったか問われたクレアは「フランクはこれが気に入っています。驚かれるかもしれませんが、そうなのです」と答えた。

「フランクはとてもトラディショナルで、あのネイビーブルーを守ってきましたから、彼に見せるのは少し気がかりでした。しかし、このカラーの背後にあった、これが非常に明確なストーリーを語り、私たちがどこにいるかということに関して私の中にあるはっきりしたメッセージを届けるものだという議論を、彼は分かっていたんです」

「彼はそれを支持しています・・・そして、私はまだここにいる。もし気に入らなかったなら、彼は私を解雇したでしょう!」

ウィリアムズが競争力を取り戻すためにかなり重要になってくると感じている今季を前に、ニューカラーは"新世代のウィリアムズ"を示すものだとクレアは語った。

「このカラーリングになった裏には、ちょっとしたストーリーがあります。マルティーニが私たちとの関係を終わらせることは前もって把握しており、これは私たちがウィリアムズをいかに前進させていきたいかをよく考える絶好の機会でした。今年は私たちにとって、そしてこれからの数年間にとって、とても重要なのは確かです」

「このカラーリングについては多くの時間を費やしました。全て内部で行っています。ウィリアムズには素晴らしいクリエイティブチームがあるので」

「私の考えとしては、ストーリーがあって、ウィリアムズがどこにいるのか、私たちがどんな未来を信じているかを物語るカラーを望んでいました。ウィリアムズの伝統的なカラーがネイビーとホワイトだということは多くの人に知られていますが、私はそこから離れ、世間にわれわれはフレッシュで、活性化されたブランドだということを示したかったのです」

「ただ私たちの伝統的なネイビーとホワイトを続けてそれに戻るだけではそういったストーリーを語ることはできません。F1マシンとは突き詰めていえば世界に向けたショーウインドウであり、私は偉大な物語を示し、真に鮮やかなカラーリングにしたいと思っていました。それが実現されたと感じています」

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