Williams

/ News

  • セルゲイ・シロトキン

シロトキン後援者が「継続を望まなかった」と主張

Me
2018年11月22日 « サインツが最終戦後にマクラーレンをテスト | クビサ、復帰は「不可能はない」という証明 »
© Charles Coates/Getty Images
拡大

2019年にウィリアムズがロバート・クビサに与えたシートをセルゲイ・シロトキンの後援者は望んでいなかったと主張している。今シーズンのチームのパフォーマンスレベルに"不愉快な驚き"を受けたことが理由だという。

ウィリアムズは22日(木)、2人目のレースシートをクビサが得たと発表した。彼は来シーズン、イギリス人ルーキーのジョージ・ラッセルとともに戦うことになる。ランス・ストロールは父がオーナーとなったフォース・インディアに移るはずであり、シロトキンは2019年にシートを失う可能性が高い。

ウィリアムズは今年、1977年以来のワーストフィニッシュを最終戦のアブダビGP迎えようとしている。ルーキーイヤーのシロトキンはイタリアGPでの1ポイントが唯一の得点。彼のバックには2017年にシート獲得に尽力したロシアのSMPレーシングがついている。

クビサの発表がなされた直後、SMPから声明が発表された。創設者のボリス・ロテンベルグはその中でシロトキンをこれ以上ウィリアムズにいさせたくなかったと述べている。

「われわれはこれ以上、ウィリアムズ・マルティーニ・レーシングチームとのジョイントプロジェクトという形でF1世界選手権への参加を続けることはしないと決めた」と彼は述べた。「シーズンのスタートでわれわれはチームのパフォーマンスレベルに不愉快な驚きを受け、マシンの開発レートもまた、十分な高さではなかった」

「それにもかかわらず、セルゲイはこのような状況下で良いシーズンを戦い、自身の100%をささげて目の前に設定されたタスクをフルに達成した。われわれは彼の働きに満足しており、今後のレーシングキャリアを進めるためのオプションを検討しているところだ」

シロトキンも発表を受けてソーシャルメディアにコメントを発表し、"全てが自分の思い通りにはいかなかった"と述べた。

「みんなへ、残念ながら僕は来連のF1ではレースをしないことになった。

すごく長くてタフな1年で、全てが僕の思い通りにはいかなかったよ。でも僕は仕事を続け、エネルギーの全て、ハートの全てを注いで自分にふさわしいと思うものを達成しようとした。正直に言うと、僕は今年の自分たちがいたこの状況下ですごくいい仕事をしたと思っているんだ。

みんなのサポート、信頼と温かい言葉に感謝している。ソチのロシアGPでのたくさんのサポートには本当に感動した。ありがとう!

みんなのおかげで今シーズンのことはずっと僕の記憶に残り続けるよ!
本当にありがとう、親愛なるみんなへ!」」

グリッドで確定していないシートはこれでフォース・インディアとトロ・ロッソのものだけになった。ストロールのフォース・インディア移籍はすでに確定路線であり、レッドブルは若手ドライバーのアレキサンダー・アルボン――元レッドブルドライバー――のリリースを求めて日産と交渉中とされる。アルボンがフォーミュラEとの契約を解除できればブレンドン・ハートレーに代わり、ダニール・クビアトとパートナーを組むことが可能になる。

© ESPN Sports Media Ltd.