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ピットスタートから完走を果たしたウィリアムズ

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2018年7月9日 « ピレリ、セーフティカー登場でスリリングなフィナーレに | 最後尾まで後退も2位に巻き返したハミルトン »
© Mark Thompson/Getty Images
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8日(日)に開催されたシーズン第10戦イギリスGP決勝レースでウィリアムズのランス・ストロールとセルゲイ・シロトキンはピットからスタートし、難しいレースに直面しながらも13位と14位で完走を果たした。

ランス・ストロール

「スタートはかなり危なかった。特にセルゲイは僕の前でピットレーンからスタートしていたからギリギリですり抜けたんだ。いつもと違う経験だったよ! 僕はセーフティカーが入る1周前の31周目にピットインしていたからアンラッキーだったと思うし、もっといいレース展開になっても良かったはずなんだ。ちょうどプライム(ミディアム)でいいスティントを終えた後だったから、もう1周していればと考えると残念だ。そうしていれば、セーフティカー中にストップしてタイムを稼ぎ、ポイント圏内でフィニッシュできたかもしれないのに。まあとにかく、それがモータースポーツの運ってものだし、天に任せるしかない。残りは特に問題なく、トレインについて走っていただけ。最後は前の数台がそう遠くないところに見えていたから、それは良かったよ」

セルゲイ・シロトキン

「とてもつらいレースだった。前半はそれほど悪くはなかった。予選で使ったタイヤをうまく管理できていたと思う。それでも全くペースが足りなかったけど、少なくともコントロールはできていた。それから、第2スティントを短くして速く走るためにピットストップをかなり遅らせたけど、ブルーフラッグがたくさん出て、さらにセーフティカーでタイヤの状況が難しくなった。最後は、周りのクルマ全部が柔らかく暖まったコンパウンドの中、自分だけ硬いコンパウンドで取り残されてしまった。ドライバーとしてはそういう状況で最後までレースするのはとても苦しかった。結局、とても残念だ」

パディ・ロウ(最高技術責任者/CTO)

「イギリスGP決勝日を2台がピットレーンからスタートする状況で迎えるなど最高とは言えない。2台そろっては言うまでもなく、1台のマシンをピットレーンからスタートさせたことのあるチームメンバーも多くはないので、今回は新しい経験だったし、発進までの準備時間などは特に、特別なロジスティクスが関わってくる。2台ともクリーンにスタートし、隊列に加わってからは計画していたプランに沿って落ち着いたレース運びを展開した。セルゲイはソフトタイヤを履いて短めのスティント、ランスはミディアムタイヤで長めのスティントに臨んだ。プランは2回のセーフティカーで阻まれたものの、異なる戦略だった2台が互いに競い合えるように、そのまま計画通りにいくことにした。2回目のセーフティカー導入中、タイヤのバイブレーションを訴えていたセルゲイにはもう1セットのタイヤを履く選択肢を与えたが、とどまってランスと戦うことを選んだ。しかしながら、リスタートでポジションを失っている。2台を完走させたチームとドライバーが素晴らしい仕事を果たしたとはいえ、今回もまた、われわれが望むポジションではなかった」

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