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ストロール、クラッシュ前のセットアップに不満

M.S.
2017年3月25日 « 信頼性解決を願うHonda、パフォーマンス不足は認める | 出場の連絡をいたずらだと思ったジョビナッツィ »
© Mark Sutton/Sutton Images
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ウィリアムズのランス・ストロールはオーストラリアGP土曜フリー走行でクラッシュする前に新しいセットアップを不快に感じていたと話している。クラッシュが災いして、ストロールはデビュー戦を最後尾の20番グリッドからスタートすることになった。

予選前最後のフリー走行の終盤、ストロールはリアを失って大きくスライドし、ターン10のウオールにヒットした。ストロールはこれを"急なアンダーステア"のせいだとしている。ウィリアムズは予選までの2時間で慌ただしい修正作業を強いられ、ストロールはそこに含まれていたギアボックス交換に対するペナルティとして5グリッド降格処分を科された。

マシンの修理をQ1に間に合わせたウィリアムズだったが、僚友フェリペ・マッサが見事7番手につけたのに対し、走行時間が限られたストロールは予選19番手にとどまっている。ストロールはチャンスが失われてしまったと一連の流れを振り返った。

「落胆しているけれど、僕はこの結果をポジティブにもネガティブにも捉えていない」とストロールは言う。

「僕らがどこにつけられたはずか、そしてどこにいるか、どんなペースだったかを考えればガッカリさ。FP1(フリー走行1回目)では予選よりも0.5秒速かった。だから、もっとできたはずだ。全体的に混乱した一日で、ヒットしたせいで予選まで大急ぎになったし、マシンの準備が整ったのはすごく遅い段階だった。望んでいたような走行ができなかったんだ」

金曜日はマシンバランスに満足していたストロールだが、夜の間に成されたセットアップ変更が大きな影響をおよぼしたと考えている。

「僕が思うにFP1とFP2(フリー走行2回目)がベストセッションで、僕は素早くペースを上げることができた。それなのに今日は始まってすぐにマシンがかなり不快で、なぜそうだったのか正確には分からないし、まだそれを調べている。僕にとってはマシンに乗っていてすごくラフな日だったし、夜の間にかなりの自信を失って今日のFP3(土曜フリー走行)をスタートした。特にリアの部分でね」

「昨日よりかなりリアが暴れるのに気づいた。もっと簡単にタイムが出た昨日くらいラップタイムを上げようと少しハードにプッシュしていたんだ。とにかく忘れるべき日だと思うし、他の皆みたいにQ1で2セットのウルトラソフトで走れていたら、ずっと良い日になったという自信がある。ときにちょっとした小さなことがいくつかの問題につながることがある。まだ長いレースが待っているんだ」

マッサがもう1台のウィリアムズでQ3進出を果たしたのを見て、ストロールは自身のアルバート・パークの経験が限られていたことが、予選でさらに上に行くのを妨げたと考えているようだ。

「昨日のことを振り返り、何が可能だったか、僕らのペースがどこにあったかを考えれば、12番手や13番手は確実だったと思う。確かに今はフェリペより少し遅れている。彼は何度もここに来ているし、このサーキットの経験を積んでいる。だから、僕はまだ追いついているところなんだ。僕らのペースは予選よりももっと優れていると分かっている」

ストロールはギアボックス交換によるペナルティでルノーのジョリオン・パーマーとグリッドが入れ替わり、20番グリッドにつくことになっている。

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