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シモンズが今年末でウィリアムズ離脱

M.S.
2016年12月21日 « 難しい決断に直面しているとメルセデス | マッサがウィリアムズ復帰に合意との報道 »
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ウィリアムズはテクニカルディレクターのパット・シモンズが今年末をもってチームを離れることを認めた。

シモンズは2013年の終わりにチームと3年契約を交わしており、その契約が期限を迎える2016年12月31日(土)でチームを離脱する。ウィリアムズはシモンズの指揮下でグリッド前方への復帰を果たし、2016年は5位に転落したものの、2014年と2015年の選手権は3位で終えた。

メルセデスの技術部門を率いるパディ・ロウが来季にウィリアムズで大きな役割を担うのではないかと見られており、シモンズ離脱はその交渉が進行していることの最初の兆候かもしれない。ウィリアムズ副チーム代表のクレア・ウィリアムズは次のように語った。

「パットは過去3年にわたってこのチームにとって途方もなく大きな財産でした。パットの任命から大がかりな再構築が始まり、彼は今日のウィリアムズのように力を大幅に増した強いレーシングチームを形成するための軸になってきました。これまでの期間における彼の全てのハードワークとコミットメントに感謝します。私たちはこれから未来を見つめ、チームのテクニカルなリーダーシップについての詳細はじきに発表します」

ルノー時代の2008年に"クラッシュゲート"スキャンダルにかかわったシモンズは、2013年にヴァージン・レーシングでF1に復帰していた。2009年、シモンズは前述の事件の影響でFIAによってF1から追放されたものの、翌年にこの裁定は覆っており、シモンズは補償金を受けている。

シモンズはかつてルノーで要職に就いており、2005年と2006年のフェルナンド・アロンソ(現マクラーレン)戴冠を支えたほか、同チームがベネトンの看板を掲げていた1994年と1995年にはミハエル・シューマッハと共にタイトルを勝ち取っている。

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