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マッサ、「この日を決して忘れない」

Me / M.S.
2016年11月14日 « フェルスタッペンが驚きの表彰台フィニッシュ | 接触でサスペンションを損傷したパーマー »
© Mark Sutton/Sutton Images
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13日(日)、シーズン第20戦ブラジルGP決勝でウィリアムズのバルテリ・ボッタスが11位完走を果たした一方、フェリペ・マッサは最後の母国レースを完走できずに終えた。

今季末で引退するマッサは雨天の下で断続的に中断されながらレースが続いていた48周目にクラッシュ。マシンを降りたマッサに対し、スタンドの地元ファンからは大きな声援が送られた。

フェリペ・マッサ

「今日起こったこと全てに対する僕の感情は説明しようがない。心からの愛を。僕らはレースを完走できなかった。ちゃんと完走して、チェッカーフラッグを受けたかったよ。残念ながらそれはできなかったけれど、神は何をすべきかご存知だ。僕はただ僕の人々の前を歩き、信じられないほどのリアクションで迎えられた。ファンからだけじゃなく、F1にいる全ての人たちがわざわざ出てきて僕に拍手を送ってくれたんだ。こういう感情はとても説明できない。こんなことが僕の人生に起こるとは思ってもみなかった。自分がそれにふさわしいなんて思っていないよ。僕にせめても何か言えるとすれば、皆に、心から深くありがとう。僕が共に働いてきた全ての人達と、全てのファンの皆に。僕はこの日を決して忘れない」

バルテリ・ボッタス

「すごく難しい日で、コンディションはかなり厳しかった。何とかマシンをバラバラにせずに帰ってこられたけれど、楽じゃなかったね。戦略にはかなりのポテンシャルがあったのに、結局のところ僕らにとってインターミディエイトタイヤが機能しだすのがちょっと遅すぎた。フォース・インディアが僕らよりはるかに多いポイントを手に入れたのは残念。だから、アブダビはトリッキーになりそうだ。今日はとにかく戦略のタイミングがついていなかった。ここでフェリペに対する応援を見られたのは素晴らしかったよ。彼は本当に感謝しているに違いない。アブダビを楽しもう」

ロブ・スメドレー(パフォーマンスエンジニアリング責任者)

「ポイントを獲得するためには何が違うことをしなければならないと分かっていた。雨が弱まり、ウエットタイヤが摩耗することを願って、早期にインターミディエイトに切り替えてアドバンテージを得ようとした。残念ながら何度もセーフティカーや赤旗が出てしまったため、他の人々がフレッシュなウエットタイヤに交換することが可能となってしまい、われわれが利益を得ることはなかった。難しいコンディションでベストを尽くしたが、セーフティカーや中断はわれわれの味方ではなかった。フェリペがあのような形でレースを終えなければならなかったのは無念だ。いいリザルトを残すことができれば素晴らしかったのだが。週末ずっとそうだったが、あふれ出る彼の感情を見ただろう。これが彼の最後のホームレースだった。ファンの前に立ち、友人や家族に囲まれるのはさぞかし特別だったことだろう。ジェットコースターのような気分だった。今日、ひときわ目立っていたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)には賛辞を贈らねばならない。信じられない思いで見ていたよ。レースがもう数周長ければ、もしかしたらレースに勝っていたかもしれない。また長い遅延があったにもかかわらず、最後まで見続けてくれた全てのファンにも感謝したい」

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