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マッサ、「スペシャル」な最後のホームレースへ

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2016年11月11日 « ハミルトン、ブラジルはセナ仕様の特製ヘルメット | ブラジルでドライバーを発表したいとハース »
© Stange/Sutton Images
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ブラジルで現役最後のホームレースを迎えるフェリペ・マッサはスペシャルな週末になると予想している。

今シーズン末でF1からの引退を発表しているマッサ――2002年にザウバーの一員となってから15年が経過した――は木曜日のドライバー公式記者会見でここでの良い思い出を語った。2006年と2008年に2勝を挙げ、表彰台にも何度か上がっているマッサは、インテルラゴスでの最後のレースをなんの悔いもなく終えることができると語った。

「僕にとってはすごくスペシャルな週末だ。最後のホームレースだよ」とマッサは述べた。「グランドスタンドでアイルトン・セナ、ネルソン・ピケを応援していた頃のことを覚えているよ。ずっとここに来ることを夢見ていた。実際にここへ来て、インテルラゴスで2度のレースに勝ち、何度もポディウムに上がったんだから、とても素晴らしい場所に間違いない」

「来年、この人たちがレースをしているのを見たら、きっと寂しくなるだろうね。自分がここにいられないことを寂しく思う。でも、僕はすごく幸せだし、全てを誇りに思っているんだ。15年間という月日がF1で過ぎ、僕はたくさんの人や友人に会って、こうして出会ったドライバーたちと長い間一緒に戦ってきた。だから、この場所を、世界中で戦ったいくつかのいいレースを懐かしく思うだろう。仲間たちのこともね」

同僚たちはどんな存在かと聞かれ、マッサはこう答えた。「みんな世界のベストドライバーたちだ。ここに来る人は誰でも才能を持っている。その才能ですごく激しい競争を戦い抜いて、ここまで来たんだ。僕はとても多くのことを学ばせてもらった。本当に驚くべき人生経験だったよ」

「F1ドライバーでいることは決して簡単じゃない。でも、僕は素晴らしい時間を過ごした。彼らのことはコース上のタフなドライバーとしていつまでも覚えておくよ。今までいろいろあった人も、コース外では少し関係が良くなるかもしれないし、僕らみんなが引退した日には、さらに仲良くなれるんじゃないかな。僕は彼らの幸運を祈っているし、これからも応援し続けるよ」

ウィリアムズはコンストラクターズ選手権でフォース・インディアと激しい4位争いを演じており、レースで感情に流されることはしないとマッサは誓う。しかし、インテルラゴスのファイナルラップはやはり特別な瞬間になると認めた。

「クルマに乗ったら他のことは考えない。自分にできるベストな方法で何ができるかを考えるだけ。レース中はずっと仕事に集中するし、最高のレースをして、僕とチームに一番いいリザルトをもたらすために努力する。特に今はフォース・インディアと大事な戦いの最中だからね」

「でも、レースが終わったら、チェッカーフラッグを受けた後は、もしかしたらすごく特別なものになるかもしれない。インテルラゴスで僕のF1キャリア最後のラップを走るのはきっとすごくアメージングな気分だろう。レース中はただ自分のすべきことに集中すると思うけど、終わったあとは全く違うかもしれないな」

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