Williams

/ News

  • マレーシアGP - ウィリアムズ - 決勝

満足のボッタス、落胆のマッサ

Me / M.S.
2016年10月2日 « 「こういうレースもある」とトロ・ロッソ | ベッテル、鈴鹿で3グリッド降格 »
© Goria/Sutton
拡大

2日(日)、シーズン第16戦マレーシアGP決勝でウィリアムズのバルテリ・ボッタスが5位入賞を果たした一方、ピットレーンスタートを強いられたフェリペ・マッサは13位に終わった。

マッサは10番グリッドに着くも、フォーメーションラップ開始時に始動することができなかったため、ピットレーンにマシンを移してレーススタートに臨んでいる。マッサはその際、スロットルの不調を訴えていた。

フェリペ・マッサ

「自分の日じゃないときには、とにかく自分の日じゃないってこと。何もかもがいっぺんに起こった。スロットルが動かなかったんだ。エンジンはオンになっていて、動かそうとしたけど、ダメだった。ガレージに移動して、すべてを切ってからまたオンにしたら、また機能するようになった。ピットレーンからスタートしたよ。最初にバーチャルセーフティカーが入ったときに、ハードタイヤに交換するためにピットストップしたけど、2周か3周したところで左フロントがパンクした。たぶん、コースに落ちていたデブリを踏んだんじゃないかな。僕のレースはその段階で完全に終わってしまった。唯一それを変えられるとしたらセーフティカーだったんだけど、そうはならなかったね。バルテリは素晴らしい仕事をしただけに残念だし、2台でそろってポイントを稼げれば最高だったけれど、運悪くそれは実現しなかった」

バルテリ・ボッタス

「僕らにとってはすごくいい日だったと思うよ。今日はつかめるものをすべて手にした。スタートが良くて、予定していた戦略をうまく機能させることができた。フォース・インディアの前にいるためには、それが重要だったんだ。たくさんのポイントが取れたね。フェリペのテクニカルな問題でポイントを落としたのは残念だけど、僕の方からすればレースには満足。これを日本でも再現できるよう頑張ろう」

ロブ・スメドレー(パフォーマンスエンジニアリング責任者)

「昨日はマシンのポテンシャルを知りながらも十分に生かせなかったが、今日は少なくともバルテリに関してはチームとして実力を示すことができた。この点に関しては皆誇りに思っていい。昨日の予選以降のチームワークと対処は、レースで最善の戦略を導き出すために大いに役立った。紙の上ではとてもリスキーに見えたかもしれないが、バルテリの作戦は正しかったし、成功だった。スタートは素晴らしかったし、セーフティカー中の戦略的判断も全てうまくいき、バルテリは見事なレースを見せてくれた。フェリペのことは残念でならない。なぜ彼のマシンがグリッド上で止まってしまったのかについては調査が必要だ。その後、彼はピットレーンスタートを強いられた。考えられる限りの不運が全て彼を襲っているかのようだ。3周後に今度はパンクチャーを起こして再びピットインを強いられ、完全に戦いから外れてしまった。彼は素晴らしいレースをしたと思うし、ポイントに迫ろうという気迫を見せて終盤にはそれを実行している。われわれはチームとして本当よく団結した。フェリペの問題は残念だったが、とてもいい日曜日だったし、できる限りのポイントを回収した。今日は1台しかポイントを取れなかったが、フォース・インディアに失ったのは2ポイントだけ。彼らとはたった3ポイントの差だ。7日後の日本は効率性の高いレース。そこでの目標は、コースと間違いなく相性のいいマシンの力を最大化することだ。何としてもこのポイント差を取り戻さなければいけない」

© ESPN Sports Media Ltd.