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ウィリアムズ、2016年上半期の利益を報告

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2016年9月14日 « 35万人の来場を見込むメキシコGP | レッドブルは2017年に完全シフト »
© Sutton Images
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ウィリアムズが2016年の上半期に400万ポンド(約5億5,000万円)を超える利益を上げたことが最新の決算報告によって明らかになった。

2014年に大きな損失を出したウィリアムズだったが、その年にコンストラクターズ選手権を3位で終えたことによる賞金額の増加で、黒字に転換したことを報告していた。今年のF1チームの税引き前収益は410万ポンド(約5億6000万円)だったといい、これは昨年の同期間が160万ポンド(約2億2,000万円)だったのと比べると大きな改善だ。

チームの収益は2015年上半期の5,140万ポンド(約70億2,000万円))からわずかに減って5,130万ポンド(約70億1,000万円)だった。しかし、ウィリアムズ・アドバンス・エンジニアリングの利益は、昨年が10万ポンド(約1,365万円)たったものが350万ポンド(約4億8,000万円))と大幅に増えている。

ウィリアムズのマネジングディレクター、マイク・オドリスコルは次のように述べた。「F1ビジネスは経常外スポンサーシップによって前年比利益が拡大し、上半期に410万ポンドのEBITDAを生み出した。過去2シーズンでコンストラクターズ選手権3位という好成績を挙げ、われわれは自分たちよりはるかに大きな予算を持つチームを上回り、今年は選手権4位にいる。進化するF1レギュレーションは2017年にマシンのデザインを大きく変化させることになっており、われわれはそれをコース上のパフォーマンスを前進させる絶好の機会と捉えている」

今年はフォース・インディアとの4位争いに後退し、2017年にこうしたレギュレーション改革を控えていることから、来年のウィリアムズの財政状況は悪化すると予想される。また、イギリスがEU脱退を決めた"Brexit(ブレクジット)"の影響でここ数カ月はポンドの価値が下がっており、その影響もあるとチームは述べた。

オドリスコルは次のように認めている。「2016年の下半期から2017年にかけて、われわれは向かい風に直面しなければならない。特に、スポーツのレギュレーション変更に伴うコストの上昇、そして世界経済に潜む多くの不確実性がわれわれの短期リザルトに影響を与えるだろう」

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