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ウィリアムズ、平凡な週末は再舗装が原因

M.S.
2016年7月5日 « フェルスタッペンの予選はまだ良くなるとホーナー | バトン、母国での表彰台は「不可能」 »
© Martini/Sutton
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ウィリアムズのロブ・スメドレーは再舗装されたシュピールベルグの路面がウィリアムズの"きわめて平凡な"レースの要因だと語った。

過去2シーズンにわたってオーストリアはウィリアムズが最も強さを発揮できる舞台であり、2014年にはフェリペ・マッサがポールポジションを獲得。さらに2年連続でウィリアムズドライバーが表彰台に上っている。それにもかかわらず、高い期待を胸に迎えた先週末のレースではバルテリ・ボッタスが9位、ブレーキの問題を抱えたマッサが残り10周でリタイアという結果に終わった。

今年はレッドブル・リンクの路面の大部分が新しくなっており、ウィリアムズのパフォーマンス責任者であるスメドレーは以前のような力が出せなかったのはそれが大きな要因だと考えている。

「われわれが必要としていた位置ではなかった。全体を通してきわめて平凡で、マシン自体にペースがなかった。バルテリはタイヤを保たせることができず、彼にとってそれはやや奇妙なことだった。しかし、たとえそれがなかったとしても、とにかくマシンのペースがなかった」

「彼らが行った舗装の変更で、別のサーキットになったように思う。理解すべく努力しなければならず、そのエリアでもっと多くの専門的判断を必要としている。そして、タイヤ科学の知識を改善しなければならない」

ウィリアムズをさらに不利にしたのが、マッサのピットレーンスタートだ。決勝前に、マッサが使っていたアップデートされたばかりのフロントウイングにダメージが見つかったのだ。

「メインプレーンに構造上のダメージがあるのが分かった。これでも一部のレースは可能だったかもしれないが、そのようなリスクに対してわれわれには用意がなかった」

「ドライバーとメンバーの安全性が最も重要であり、フロントウイングを替えることを決断した。その中で旧スペックに戻している。パフォーマンスがダウングレードしているにもかかわらず、パルクフェルメルールに抵触したのでピットレーンからのスタートを強いられた」

スメドレーはこのダメージがターン2の縁石によってもたらされた"疲労の問題"だと考えている。オーストリアの縁石は週末を通して議論を呼び、フリー走行では数々のサスペンショントラブルを引き起こしていた。

ウィリアムズにとって一つポジティブだったのは、電光石火のピットストップが今回も見られたことだ。マッサの作業で2.2秒を記録しており、9戦連続でトップタイムをマークしたことになる。ピットストップは過去数シーズンでチームが苦戦してきたエリアだった。

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