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期待に届かなかったウィリアムズ

Me / M.S.
2016年7月4日 « レッドブル、ホームレースで初表彰台 | ルノーコンビ、セーフティカーが不利に »
© Mark Sutton/Sutton Images
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3日(日)に開催されたシーズン第9戦オーストリアGP決勝でウィリアムズのバルテリ・ボッタスが9位入賞を遂げるも、フェリペ・マッサはレース終盤にリタイアを喫した。

マッサは決勝前にフロントウイングの構造上の問題が見つかり、旧スペックのウイングに戻してピットレーンからレースをスタート。しかし、ブレーキのオーバーヒートによって、65周目にマシンをガレージに収めている。

フェリペ・マッサ

「僕のレースは問題なく進んでいた。スタートからバトルしてポジションを上げ、レースの大部分でペースはすごく良かったんだ。パンクチャーを抱え、新しいタイヤに交換しなきゃならなかったのが残念。レースを通してブレーキをセーブしていたけれど、終盤はグティエレス(ハースF1)のすぐ後ろにいたから、温度がさらに上がってしまった。それでストップするしかなかった」

バルテリ・ボッタス

「今日は確実にもっと多くのポイントを期待していた。一番の問題はタイヤを最後まで機能させることで、その部分についてはシルバーストーンまでに理解しなければ。今日、ここでの温度と同じような感じになるかもしれないからね。今週末の僕らのマシンがそれほど悪かったとは思わない。本当に、タイヤをうまく働かせるのに苦戦しただけ。ガッカリする一日だったけれど、今日のことから学んで前に進んでいくのがすごく大事だよ」

ロブ・スメドレー(パフォーマンスエンジニアリング責任者)

「フェリペのレースはわれわれの最優先事項である安全によって決定づけられた。縁石に乗った際のバイブレーションによって生じたものと思われる構造的なダメージが彼のフロントウイングに発見された。安全上の理由からそれを交換したため、ピットレーンからのスタートとなった。楽なレースにならないことは初めから決まっていたということだ。彼はスーパーソフトタイヤでスタートし、グレイニングが起きるまでできる限り長く走り続けた。ソフトに交換してからは良い状態だった。ところが、タイヤがカットされてパンクチャーを起こしてしまったため、もう一度ピットに呼んでスーパーソフトに戻す必要が生じてしまった。その後彼をリタイアさせたのは、グティエレスの後ろを走行していた時にブレーキ摩耗によって温度が急上昇してしまったためだ。安全を確保するためにはそれしかなかったんだ。バルテリのレースは特に大きな出来事はなかったものの、今日は2ポイントしか獲得することができなかった。彼はグレイニングに苦しんでいたので、あのペースは本来のものではない。普段の彼はタイヤマネジメントに関してはピットレーンでも1、2を争うほど優れているのだけれどね。残念ながらわれわれはグループとしてこのアスファルトとラバーのコンビネーションをうまく理解できなかったようだ。まずはそれを解決しなければならない」

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