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新予選は「番狂わせ」を生むとシモンズ

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2016年2月24日 « 2017年の新レギュレーションについて合意 | 新予選、Q3のラスト90秒は1対1のタイムバトル »
© Sutton Images
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ウィリアムズの最高技術責任者(CTO)を務めるパット・シモンズは、新しい予選フォーマットによってグリッド順に番狂わせが生じ、レースがよりエキサイティングになるだろうと予想する。

新フォーマットは各3セッションでドライバーが90秒ごとにリアルタイムでふるい落とされていくというもので、最後は残った2人がポールポジション争いを繰り広げることになる。この案は全チームの同意を得ており、FIAが承認すれば3月の開幕戦から実施される可能性がある。

「いくらかの番狂わせは起きるだろう。誰もが時に間違いを犯すだろうし、不本意なスターティンググリッドを得ることになるだろう。だが、それが目的なのだよ」とシモンズは『ESPN』に語った。「私にとって目的は予選を改善することではない。グリッドを引っかき回すことだ。そうなればレースが改善されるのだから、そのためなら何でもサポートするよ」

新システムで最も難しい点は、起きている状況を分かりやすく示すことだとシモンズは言う。

「非常に分かりやすいと状況はならないはずだ。それはFOMのやり方にかかっている。これを成功させるにはソフトウエアの大がかりな開発が必要であり、それを行う時間は非常に少ない。私はFOMの人間でなくて良かったと思うよ。これは彼らにとってとんでもなく大変な任務だからね」

チームが開幕戦で使用するタイヤコンパウンドの配分をすでに選択済みであることも不穏な要素をはらんでいるとシモンズは指摘する。

「ここへきて予選の手順が急に変わってしまった。条件は皆同じとはいえ、違う方式に合わせてタイヤを選択したというのにね」

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