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来季のマシンは大幅に異なるとウィリアムズ

M.S.
2015年12月14日 « ハミルトン、自曲の一部をテレビで公開 | F1復帰を検討するアルファロメオ »
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ウィリアムズはシーズン後半戦の大部分を"大幅に異なる"2016年型マシンに集中することに費やした。ラスト2戦で調子が落ち込んだのはそれが理由だと車両パフォーマンス責任者のロブ・スメドリーが説明している。

2015年シーズンの1レースを残した段階でコンストラクターズチャンピオンシップの3位を確定させたウィリアムズは、シーズン後半戦の大部分で4位のレッドブルにはっきりとした差をつけていた。スメドリーによればウィリアムズはできる限り早いタイミングでフォーカスを2016年の開発に移すという決定を下したといい、来シーズンのプロジェクトが新しい方向性を取る中で2015年のマシン開発は不足していたとのことだ。

「選手権3位は安泰だが2位は不可能だという状況が見えてきたかなり前の時点で、われわれはこのマシンの開発を止めていた。きっと皆さんお気づきだろうが、このマシンを開発していたときには風洞との相関関係がとても優れており、開発をマシンに実装したときにはそれがラップタイムに表れていた」

「シーズン末は昨年と比較してやや精彩を欠いていたが、昨年はシーズンが終わる瞬間まで開発を続けていた。今年は余裕をもって3位だったので、フォーカスを2016年や2017年に移さなくてはならなかった」

ウィリアムズは2015年のマシンで2016年のウイングやボディーワークをテストする恩恵はないと判断し、他のパーツをテストしたという。

「われわれが2016年に向けて風洞で取り組んでいるマシンと、シーズン末の段階の2015年型マシンは大きく異なる。空力的な点では2015年のマシンで2016年のパーツをテストすることはできないものの、R&Dがもたらすその他のパーツやメカニカルデザインを試した。しかし、通常ラップタイムを大きく改善するにはパッケージとしてのアップグレードが必要なので、シーズン末にわれわれが成し遂げたラップタイム改良はグローブの風洞から来るものだ」

2016年のグリッドでウィリアムズがさらに前に進める自信があるか聞かれたスメドリーは「すべては相対的だ。そうだろう? われわれが冬に輝かしい開発をするかもしれないが、フェラーリやレッドブルがその上を行くかもしれない」と返答している。

「今のところわれわれが目にするすべてがうまくいっており、目標をクリアして、主要な数字だけではなく、空力開発の重要な部分も同様に順調だ。われわれがトップに戻るために進行中のプロセスであり、今われわれが見ているものに十分満足している」

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