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虚像を振り払ったウィリアムズ

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2015年5月16日 « 2017年に給油復活へ | プレッシャーの中でも冷静なクビアト »
© Sutton Images
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ウィリアムズはスペインGPでトップとのギャップを維持することによって、マシンを開発できないという"虚像"を振り払ったとロブ・スメドレーが述べた。

ウィリアムズはメルセデスやレッドブルと比較するとリソースが限られているが、昨シーズンはコンストラクター選手権で3位に入った。2014年はメルセデスに次ぐベストと称されたが、今年はフェラーリの後ろに後退してしまった。

バルセロナの週末で注目されたのは、フェラーリの新しいアップグレードがどれほどメルセデスとの差を縮めるかということだった。しかし、結果はワールドチャンピオンが2015年で最大のアドバンテージを築き上げるというものだった。バルテリ・ボッタスは赤い2台に割って入り、セバスチャン・ベッテルからは14秒遅れながら、タイヤが不利な状態でキミ・ライコネンを抑え切った。

パフォーマンスエンジニアリング責任者のスメドレーは、これこそがウィリアムズの開発がうまくいっていることの証明だと述べた。

「この18カ月ほど、パドック内にウィリアムズがマシンを開発できないという架空の物語がパドックに流れていた」とスペインのレース後、スメドレーは述べた。「何度も何度も聞かれたよ。どうやってみんなのペースについていくのか? と。(スペインに持ち込んだ)アップグレードの成果を再び証明できたと思う。大きなファンファーレは鳴らさなかったが、われわれはただ静かに仕事に取り組み、すべてを確実に機能させただけだ。どれも良かった。素晴らしいのはこれからも多くのものがパイプラインに乗っていることで、私はとてもポジティブだ」

スペインの結果が今後のレースをどのように示唆するかは確かではないとスメドレーは言う。

「メルセデスとのギャップは巨大だし、フェラーリとは13秒差でフィニッシュした。このサーキットで、メルセデスとは最初の4戦と同じギャップを維持し、フェラーリにはいくらか近づけただろう。レッドブルとは逆にギャップを広げられたはずだ――他のサーキットでもそうなるかは見てみる必要がある。決してわれわれにぴったりのサーキットとは考えていなかった」

「次はモナコだ。そこではいくつかの開発アイテムを用意している。その後も一定のシリーズでアップグレードを行う。いくつかは非常に有益なものだから、この段階で期待する理由は大いにあるんだ。(ターゲットを)越えることは決してない。なぜなら、越えたターゲットはさらに引き上げるからだ。だが、われわれはうまくマシンを開発していると思う。これからのアップグレードスケジュールにはとても前向きだ」

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