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シートベルトの緩みに苦しんだボッタス

Jim
2014年11月10日 « 2014年第18戦ドライバーコメント決勝 | 「全てを出し尽くした」とバトン »

ブラジルGP決勝レースでわずか1ポイントの獲得にとどまったバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)は、シートベルトの緩みが数多くあったトラブルのひとつだったと明かした。

4番グリッドからスタートしたボッタスは第1スティントで3番手を走るチームメイトのフェリペ・マッサについていったが、最初のピットストップを終えてからはタイヤのグレイニングが激しく、徐々にペースを落とし始める。そして2度目にタイヤ交換に向かったボッタスは停車時間が長く、メカニックがベルトを修正しているシーンがテレビカメラにもとらえられていた。

レース後、第2スティント中にシートベルトが緩んだと認めたボッタスはラップベルトに問題があったと説明、「突然緩くなったんだ」と明かすも「今はまだ調査しているところ」と続けている。

ボッタスにとって最大の問題はシートベルトが緩んだ結果、コックピットに座る間に余計な作業が増えたことだ。

「うん。きつかった。ブレーキをかけたら両手で押さえなきゃいけないし、身体が動きまわって肉体的には簡単じゃなかった。理想的とは言えないよね。ただただ僕の日じゃなかったってことだと思っている。うまくいかないことがたくさんあった」

この問題によってボッタスが表彰台に上るチャンスは潰えたものの、第3スティントでもトラブルが続いてしまったため、ウィリアムズは4回目のストップも考えていたという。結局、ボッタスはマシンをいたわりながらチェッカーを受けているが、1点をもぎ取れたのは間一髪だったとボッタスはコメントしている。

「第3スティントはリアの左タイヤにグレイニングの問題があって、ひどいグレイニングの大きなバンドができていたから、構造的な問題なんじゃないかと思う。それでかなりスローダウンを強いられたし、何度もスライドしちゃって、タイヤがあっという間にダメになった。しかも最終スティントがかなり長くなったせいで危うかったんだ。もう一度ストップすることなくフィニッシュしないといけなかったし。序盤はなんとかやれていたし、クビアト(トロ・ロッソ)のオーバーテイクも回避できた。あと、ウイングにデブリを拾った場面もあった」

「その前の2回のスティントは本当に最悪で、グレイニングがひどすぎた。(3回のストップだけでは)無理なんじゃないかと思ったけど、なんとかやろうと全力を尽くした。やり遂げられたとはいえ、すでにもうかなりの時間を失っていた。さっきも言ったように、今日は僕の日じゃなかった。でも、フェリペの結果はうれしい。ここで表彰台に上るのは本当に最高の気分だろうね。いいことだし、僕たちはまだフェラーリの前につけている。今は44点差になったんじゃないかな。アブダビに向けては良い位置だ」

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