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マッサ、「おばあちゃんみたい」な走り

Jim
2014年9月22日 « リカルドには近づけなかったとアロンソ | 身体も口も熱かったマグヌッセン »
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ウィリアムズのフェリペ・マッサはチームがセーフティカー導入中にタイヤ交換をしないと決断した後、シンガポールGPを5位で終えるべく這うようにしてゴールを目指したと明かした。

マッサはひっそりとしたレースを戦い、5位入賞を果たしたが、タイヤを替えなかったためプライムタイヤのスティントを引き伸ばさなければならなかった。マッサ自身はこの戦略に賛成はしていない。同様の戦略だったチームメイトのバルテリ・ボッタスは終盤に大きくポジションを落としたものの、何とかタイヤとポジションを維持してゴールしたマッサは古いタイヤでは不可能に近かったと明かしている。

「セーフティカー後、僕はプッシュしていたんだけど、今のセットのままレースをフィニッシュしないといけないと言われた。僕からしてみればジョークさ。あのタイヤでフィニッシュするなんて不可能だった。その後は最後まで走ろうとまるでおばあちゃんみたいにドライブした。そうやってどうにかこうにか5位でフィニッシュできたから、ハッピーだ! タイヤを交換していても5位でフィニッシュできただろうし、フェルナンド(アロンソ/フェラーリ)にはもっと近づけたはず」

「リスタートから3周後(にチームから言われた)。まだあと25周も残っていたんだ。かなり多いよね。ドライビングスタイルを変えなきゃいけなかったけど、それでも後ろの皆よりは速かった。あの時の僕の意見は重要じゃない。ストップしていたら皆の後ろになっていた。別に"間違っていると思う"なんて言っていないよ。僕は"可能だとは思わない"と言ったんだ」

レース中はウィリアムズの戦略にフラストレーションを感じていたマッサだが、チームにとって最善の結果となる5位入賞を果たせたことに安心しているようだ。

「良いレースだったし、最高のレースだった。このコースでこれ以上良い結果を残すのは難しかっただろう。フェラーリもメルセデスもレッドブルも皆僕たちより速かったし、チームがセーフティカー中にストップしないと決めたときは、それが正しいことなのかどうか分からなかった。バルテリには同情している。レースを通して彼は僕の後ろにいた。僕にとっては、うん、最善策だったと思う。可能な限りベストなポジションでフィニッシュした」

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