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最悪のスタートを悔やむボッタス

Jim
2014年9月8日 « メルセデス、陰謀説を完全否定 | ザウバー、新たな売却報道に沈黙 »
© Sutton Images
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イタリアGPで悲惨なスタートを切り、優勝の可能性が泡と消えたウィリアムズのバルテリ・ボッタスは疑問を抱えてモンツァを去ることになった。

モンツァでのグランプリ週末、ボッタスは初日に示した有望なペースや予選で3番手につけたことを踏まえてメルセデス勢に挑めると密かに自信を持っていた。しかし、いざスタートを迎えるとホイールスピンに見舞われスムーズに発進できず、一気に11番手に後退してしまう。その原因がアグレッシブなクラッチデリバリーにあったのではないかと考えるボッタスは次のようにコメントしている。

「タイヤのグリップと比較すると、クラッチが少しアグレッシブだったのかもしれない。フォーメーションラップのスタートではいつも最終チェックをするんだけど、ルイス(ハミルトン/メルセデス)がスロー発進したから危うくて、もしかするとちょっと影響してしまったのかなと思う」

「間違いなくタイヤが適切な領域に達していなかったし、もしかしたらあのコンディションだとちょっとアグレッシブ過ぎたのかもしれない。最悪のスタートだったけど、ターン2の後も同じような状態が続いたんだ。ターン2以降もホイールがスピンしていた。最悪のスタート後、シケインでのポジションはちょっとラッキーだったかな。最大率で加速できなかった。あれが僕のレースをかなり損なったと思う」

ピットストップを行うまでに4番手までポジションを取り戻していたボッタスは、前が開けた状態でのペースを考えると、先頭を争っていたルイス・ハミルトンやニコ・ロズベルグ(共にメルセデス)に絡む可能性があったことを示唆していると語った。

「彼らは本当に力強そうだった。彼らが限界状態だったのか、エンジンモードだったのかは分からない。でも、長いプライムのスティントでも、(ライバルと競っていた)最初の20周でも、前が開けた状態だと僕は彼らと似たようなペースを維持できていたと思うから、永遠のナゾってことになりそうだ。今日は優勝を争うなら今回がシーズンでベストチャンスだと思ってレースに臨んだだけに悔しい。だから4位は本気で満足できない」

ピットストップを終えたボッタスは集団の後方でコースに戻ったことから再び追い上げを強いられており、ピットストップのタイミングで何か対応ができた可能性を考えているという。

「1周遅かったと思うけど、当然、フェリペ(マッサ)の方が優先だ。前にいたのは彼だからね。ストップは彼の番を待たなきゃいけなくて、僕はその後だったから、冷えたタイヤでベッテルと限界の勝負をすることになった。数台が追い抜いていったから、いくらかタイムを失ってしまったけれど、今日チームとして獲得したポイント数は僕らに影響をもたらすものではない」

「ツヤツヤの路面に新しいプライムを履いたばかりだと簡単じゃないんだ。完全に温まらない。(ピット出口で)何かやれることがあったかどうか、調べて確認してみないとね。結局、今回は影響なかったけど、将来はあるかもしれないから」

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