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バンドールン、TCとMGU-Hがついに11基目

Jim
2017年10月25日 « 一貫した審判を求めるホーナー | 物議を醸したフェルスタッペンの処分 »
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シーズン終盤のアジアラウンドを経てアメリカ大陸へと移動したF1サーカスは20日(金)から22日(日)にかけてサーキット・オブ・ジ・アメリカズでUS GPに挑み、複数のドライバーがエンジンコンポーネントを新品に載せ替えている。

マレーシアと日本の連戦をカルロス・サインツとピエール・ガスリーのコンビで戦ったトロ・ロッソはサインツのルノー移籍に伴い、ダニール・クビアトをコックピットに戻し、もう1台にはブレンドン・ハートリーを起用。ガスリーがタイトルのかかった全日本スーパーフォーミュラ選手権に出場したため、ハートリーが抜擢された格好だ。

オースティンの一戦でクビアトが乗り込んだのはこれまでサインツが使ってきたマシンで、ガスリーから引き継いだハートリーがシンガポールまでクビアトが乗っていたマシンを使っている。そのため、エンジンコンポーネントの基数が変わり、US GPではハートリーがペナルティを伴うコンポーネント交換を実施した。ハートリーは内燃機関(ICE)が6基目、MGU-Hが6基目、エネルギー貯蔵(バッテリー)とコントロールエレクトロニクスが5基目に達し、デビュー戦にして25グリッド降格処分という厳しい状況に直面している。

ルノーのニコ・ヒュルケンベルグはICEとターボチャージャーが今季5基目に到達し、MGU-Hは6基目を載せた。MGU-Kは4基目だったため、ペナルティの対象にはなっていない。

フォース・インディアのセルジオ・ペレスとエステバン・オコン、ウィリアムズのフェリペ・マッサとランス・ストロールが4基目のMGU-Kを投入し、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とロマン・グロージャン(ハースF1)がそれぞれバッテリーとコントロールエレクトロニクスが4基目に達している。

ただ、フェルスタッペンは予選を前にICEとMGU-Hの交換を強いられ、それぞれ6基目の新しいコンポーネントを投入した。

また、グランプリに先だって最新型ホンダエンジンを搭載し、ICEが8基目に達していたマクラーレンのストフェル・バンドールンは決勝日にMGU-Hに問題が発覚し、ICE(9基目)、ターボチャージャー(11基目)、MGU-H(11基目)、MGU-K(8基目)を交換してレースに臨んでいる。

日本GP:アロンソがPUフル交換でTCとMGU-Hが10基目
マレーシアGP:エンジントラブルに泣いたフェラーリ
シンガポールGP:ペナルティゼロ、サインツのエンジンが4基目到達
イタリアGP:バンドールン、TCとMGU-Hが9基目に到達
ベルギーGP:バンドールン、TCとMGU-Hが9基目に到達
ハンガリーGP:全チームの内燃機関が3基目以上に
イギリスGP:メルセデスが3基目のPUを投入
オーストリアGP:9台が内燃機関を交換
アゼルバイジャンGP:マクラーレンが7基目コンポーネントを投入
カナダGP:メルセデスカスタマー勢が新PUを投入
モナコGP:アロンソ車の2エレメントが5基目に
スペインGP:マクラーレンに再びペナルティ
ロシアGP:マクラーレン、早くも2種のエレメントが5基目に
バーレーンGP:多発するトラブルに苦しんだマクラーレン・ホンダ
中国GP:6台がコンポーネント交換
オーストラリアGP:ライコネンがCEとESを2基目に

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