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  • US GP - 金曜フリー走行2回目

ロズベルグが一歩リード、リカルドが2番手

Jim
2016年10月22日
© Gasperotti/Sutton
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日本の日付が22日(土)に変わって4時間後、14時間差のタイムゾーンに位置するアメリカ・テキサス州オースティンで2016年FIA F1世界選手権第18戦US GP金曜フリー走行2回目のセッションが行われ、メルセデスのニコ・ロズベルグがトップタイムをマークした。

ピレリがミディアム、ソフト、スーパーソフトのドライタイヤを持ち込む今週末、初回のフリー走行もメルセデスコンビがタイムシート最上位を独占。前半のセッションはルイス・ハミルトンがトップに立ち、ロズベルグが2番手だった。今季のタイヤ選択については各陣営がグランプリ週末を通してドライバー1人に供給される13セットのうち10セットを自由に選択できる。

快晴に恵まれたサーキット・オブ・ジ・アメリカズは気温21度、路面温度36度、湿度39%のドライコンディションで2回目のフリー走行が始まり、マノーのパスカル・ウェーレインが真っ先にコースに入ると、他のドライバーたちも後に続き、インストレーションラップを終えた順にタイム計測をスタートさせている。

チーム内でタイヤを同じくして作業に取り組むチームもあれば、ハミルトンがミディアム、ロズベルグがソフトを履いたメルセデスのようにマシン間でコンパウンドを分ける陣営も複数いた。序盤のタイム計測では皮むきされたソフトタイヤで走行したロズベルグが1分38秒082をマークしてトップに立ち、使用済みのミディアムで走ったハミルトンが0.312秒差の2番手に並んでいる。これにレッドブルとフェラーリが続く格好だ。

序盤の走行後にスーパーソフトタイヤに履き替えたフェラーリのキミ・ライコネンはクイックラップに臨むも、思うようにペースが上がらず、ターン19でワイドに膨らんでしまったため、プッシュを断念している。同様に、今週末のタイヤで最も柔らかいコンパウンドに切り替えたチームメイトのセバスチャン・ベッテルはトップに0.096秒差のタイムを刻んで2番手に飛び込んだ。この後、メルセデスとレッドブルの各車もスーパーソフトタイヤに交換して出陣し、ロズベルグが自身の記録した最速タイムを塗り替えてトップの座をキープしている。2番手には0.194秒差でレッドブルのダニエル・リカルドが入り、ハミルトンが3番手につけた。

マクラーレンはタイミングをずらし、上位勢のクイックラップが終わった頃合いを見計らってフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンにスーパーソフトタイヤを履かせてコースに送り出す。2人揃って2秒前後のタイムアップを見せ、トップ10に名を連ねた。

セッション前半45分を折り返すと、ほとんどのチームがレースシミュレーションに移行。各車がロングランに取り組んでいたところ、コース上にデブリが見つかり、走行中の台数が多いことから赤旗を掲示してデブリ撤去の作業が進められた。数分後にはセッションが再開され、ロングランを中断された格好のドライバーたちがプログラムの続きに取り掛かった。

フェラーリはベッテルがソフト、ライコネンがスーパーソフトを履き、それぞれにタイヤを評価している。スーパーソフトで15周前後のスティントを走った各車は残り20分を切るとソフトまたはミディアムのタイヤセットに履き替えてレースシミュレーションを継続。

目立ったタイム更新のないままチェッカーが振られ、1分37秒358をマークしたロズベルグが最速となった。0.194秒差の自己ベストをマークしたリカルドが2番手、3番手にハミルトンが並んでいる。

マクラーレンのバトンとアロンソはそれぞれ8番手と9番手のタイムを残した

土曜フリー走行は22日(土)日本時間24時にスタートする予定だ。

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