アメリカGP

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サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)が今年のUS GPが予定通り行われることを明らかにした。

昨年、地元テキサス州がサーキットへの助成金を20%削減すると発表したのを受け、レースの未来には疑問が持たれていた。サーキットオーナーのボビー・エプスタインは当時「技術の分野の言葉で言えば、われわれはネジ止めされた状態だと思う」と語っている。また、FIAが2015年に公開した2016年の暫定カレンダーには、US GPは"プロモーターとASN(National Sporting Authority/ナショナル・スポーツ・オーソリティ)の同意待ち"と記されていた。

しかしながら、9日(水)にサーキットが出した声明によれば、レースは予定通り実施されるとのことだ。土曜日の予選後にはCOTAのスーパーステージで歌手のテイラー・スウィフトによるコンサートが開かれる。

「F1のCOTAへの帰還とテイラー・スウィフトのパフォーマンス開催を発表できてとてもうれしい」と言うエプスタインは「オースティンでのF1開催5年目という重要なマイルストーンを刻むのに、これ以上の方法は思いつかない」と続けた。

「われわれが2012年に初めて開催して以来、このイベントは多くの知識を積み重ね、洞察を得ることで年ごとに大きな進歩を遂げてきた。われわれはこれからもF1ユナイテッド・ステイツGPがF1カレンダーの中でも傑出したレースウイークエンドとしてその座を確立していくと確信している」

「F1のエキサイトメントに加え、賑やかなフェスティバルとテイラー・スウィフトによるフルコンサートによって、ファンが1年の中でも最も素晴らしいスポーツおよびエンターテイメントイベントを満喫することをわれわれはお約束する。最高の週末が約束されているテキサスとサーキット・オブ・ジ・アメリカズに客人を迎えるのを心待ちにしている」

今回の発表によって、F1が史上最長のシーズンを迎えることが改めて確認された。来週のメルボルンに始まり、11月後半にアブダビで閉幕する2016年シーズンには全21戦が組み込まれている。

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