アメリカGP

/ News

  • US GP - 土曜フリー走行

ハミルトンが大差をつけてトップタイム

M.S.
2014年11月2日
オースティンですべてのフリー走行を制したハミルトン © Getty Images
拡大
関連リンク

2012年にアメリカ・テキサス州オースティンに完成したサーキット・オブ・ジ・アメリカズにて、11月1日(土)日本時間24時から2014年FIA F1世界選手権第17戦US GP土曜フリー走行が実施された。

金曜日に行われた2回のフリー走行ではメルセデスのルイス・ハミルトンが両セッションのトップタイムをマークするも、ハミルトンはマシントラブルによって後半のセッションの作業を予定より早く切り上げている。ハミルトンが記録した初日最速タイムは、僚友の2番手ニコ・ロズベルグとわずか0.003秒差の1分39秒085だった。

今週末はミディアムコンパウンド(プライム)とソフトコンパウンド(オプション)の2種類のドライタイヤが用意された。グランプリ2日目のオースティンは晴天に恵まれるも、気温は低く10度、路面温度21度のドライコンディションだった。

ピットレーンがオープンになるとウィリアムズのバルテリ・ボッタスを筆頭に各車システムチェックに乗り出す。ピットに戻っていくドライバーたちと別れてそのまま2周目に入ったマクラーレンのケビン・マグヌッセンがいち早くタイム計測を開始した。

メルセデスコンビはセッション前半の30分で2周を走ったのみで、タイム計測を行っていない。それ以外のライバルたちはひと通りのタイムを残し、数字上はタイトル獲得の目を残すレッドブルのダニエル・リカルドに次いでボッタス、フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)が上位に入っていた。リカルドは1分39秒693を刻んでいる。

セッションが後半に入ってすぐに、メルセデスはまずロズベルグをコースへ送り出した。ハミルトンがそれに合流するも、2人の最初のタイムは後方にとどまる。ハミルトンは続く周回で5番手にジャンプアップしたものの、ブレーキが完ぺきな状態ではないというロズベルグはリアエンドを調整すべくピットへ引き上げた。

ハミルトンはターン12でスピンを喫するも大事には至らず体勢を立て直してピットへ。マシンの数がまばらになったコース上で走行を続けたロズベルグだが、同じくターン12でコースオフを喫する一場面が見られている。

ほどなくしてソフトタイヤに履き替えての予選シミュレーションが始まり、ボッタスが1分38秒437でタイムシートの頂点に立つ。アロンソとキミ・ライコネンのフェラーリコンビが2番手と3番手につけた。

マッサがチームメイトを抑えてトップタイムを塗り替えたが、ハミルトンがその記録に1秒以上の差をつけて最速タイムをマークする。遅れてソフトタイヤを投入したロズベルグが2番手に飛び込むがその差は0.883秒あった。

予選前最後のセッションを制したのは1分37秒107を計測したハミルトンで、ロズベルグのみがそのタイムから1秒以内につけている。3番手からはマッサ、ボッタス、アロンソと続いた。

US GP予選はこのあと日本時間2日(日)深夜3時スタート予定。お楽しみに!

© ESPN Sports Media Ltd.