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  • US GP - 金曜フリー走行2回目

ベッテル最速でレッドブル1-2

M.S.
2013年11月16日
最速タイムで初日を締めくくったベッテル © Associated Press
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アメリカ・テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズにて日本時間16日(土)早朝4時から2013年FIA F1世界選手権第18戦US GP金曜フリー走行2回目が実施された。

現地午前に行われた1回目のフリー走行は霧のため開始時間が遅れた上に、メディカルヘリコプターのトラブルによる赤旗中断で大幅に時間が短縮された。このセッションでは1分38秒343をマークしたフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)がトップに立っている。

午後に入ったオースティンの天候は晴れ。気温25度、路面温度31度のドライコンディションでセッションがスタートした。ピットレーンオープンと同時にキミ・ライコネンの代役としてラスト2戦でロータスを駆るヘイキ・コバライネンとザウバーのニコ・ヒュルケンベルグがコースインし、他のドライバーたちも順次それに続く。

序盤にはロマン・グロージャンとコバライネンのロータスコンビが暫定1-2態勢を築くも、オーダーが入れ替わっていく中でトップはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)に変わる。一方、今週末から新シャシーを導入したルイス・ハミルトン(メルセデス)はガレージでネットワークの不具合が発生し、チームに十分な情報が届いていない模様だった。

開始から20分強で全員のタイムがひと通り出揃い、上位には1分38秒211を計測したベッテルを先頭にマーク・ウェバー(レッドブル)、ハミルトン、ニコ・ロズベルグ(メルセデス)、ジェンソン・バトン(マクラーレン)が並んだ。なお、バトンは午前のセッションで赤旗中に他車をオーバーテイクしたため、3グリッド降格のペナルティを科されることが決まっている。

間もなく最初の30分が終了するという段階で、まずはザウバーのエステバン・グティエレスとマルシャのシャルル・ピックがプライムのハードタイヤからオプションのミディアムタイヤに履き替えた。

徐々にミディアム勢の数が増えていき、ウェバー、ロズベルグ、ハミルトンがプライムで記録したベッテルのタイムを上回ってトップ3に並ぶ。セッション中盤に差し掛かったところでコバライネンが3番手タイムをマークした。

ちょうどセッションが折り返し地点を迎えたところでベッテルもミディアムを投入したが、トラフィックにひっかかってなかなかペースを上げることができない。ベッテルは数周走った後に1分37秒305の最速タイムをたたき出してガレージへと戻っていった。

終盤にかけてはほとんどのドライバーがロングランに取り組んでいる様子で、目立ったタイム更新はない。ほぼ全車が忙しく作業を進める中、マルシャのマックス・チルトンが最終コーナーでスピンを喫してマシンを止めた。チルトンはブレーキトラブルに見舞われており、ストップしたマシンのブレーキディスクからは炎が見え隠れしている。

チルトンのマシン撤去にしばらく時間がかかり、5分以上にわたってイエローフラッグが振られた。それが解除されて間もなく、セッションは終了時間を迎えている。

最終的にこのセッションのトップに立ったのは中盤に1分37秒305を刻んだベッテルで、僚友ウェバーと共にレッドブル勢が上位を独占。ロズベルグとハミルトンのメルセデスデュオがそれに続いた。

5番手からはコバライネン、グティエレス、ヒュルケンベルグ、グロージャン、バトン、アロンソまでがトップ10に並んでいる。

US GP土曜フリー走行は日本時間17日(日)深夜0時スタート予定。お楽しみに!

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