アメリカGP 2013

/ Commentary

フリー走行2

2013年F1世界選手権第18戦US GP金曜フリー走行2回目のセッションはこの後日本時間早朝4時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2013年F1世界選手権第18戦US GP金曜フリー走行2回目の模様をお届けいたします。朝もやにより開始時刻が40分に渡って延期され、さらにメディカルヘリコプターのトラブルにより赤旗中断にも遭遇した初回セッションではフェラーリのフェルナンド・アロンソが1分38秒343のトップタイムを記録。

わずか0.028秒差のタイムを残したマクラーレンのジェンソン・バトンが2番手に続き、アロンソに0.045秒しか離されなかったウィリアムズのバルテリ・ボッタスが3番手でした。

キミ・ライコネンに代わってロータスをドライブすることになったヘイキ・コバライネンは18周を走って自己ベストタイムが1分39秒487。トップと1.144秒差、チームメイトのロマン・グロージャンとは0.15秒差でした。

なお、フリー走行1回目に赤旗が掲示された際、他車をオーバーテイクしてしまいレギュレーション違反に問われたマクラーレンのジェンソン・バトンが3グリッド降格ペナルティを受けました。決勝レースは予選順位から3つ後方のグリッドに着くことになります。

朝もやがウソのようにすっきりとした晴れ間が広がるオースティン。現在の気温は25度、路面温度31度、湿度52%のコンディションで間もなくセッションが始まります。

ピットレーンがオープンしました。このセッションも先頭でコースに向かったのはコバライネン。ピット出口でのスタート練習を経てコースインします。

ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグ、フォース・インディアのポール・ディ・レスタ、トロ・ロッソのジャン-エリック・ベルヌ、ウィリアムズのバルテリ・ボッタス、マルシャのマックス・チルトンがガレージを離れています。

さらにロータスのグロージャンらも合流。すでに13台がコースに出ています。

メルセデスのニコ・ロズベルグやレッドブルのセバスチャン・ベッテルも始動しました。フェラーリのフェリペ・マッサも加わります。

インストレーションラップからそのままプログラムをスタートさせた各車。すでに6台がタイム計測を終えています。

トロ・ロッソのガレージではメカニックが慌ただしく作業中。ダニエル・リカルドのマシンです。

まだコースに出てきていないのはレッドブルのウェバー、フェラーリのアロンソ、ウィリアムズのマルドナド、そしてリカルドです。

現時点でトップタイムを刻んでいるのはマクラーレンのバトン。1分39秒786を記録しました。

グロージャンが1分39秒159をマークしてトップに。コバライネンが0.350秒差で2番手に飛び込んでいます。

続いて最速タイムを更新してきたのはレッドブルのベッテル。1分38秒352を刻んでいます。

メルセデスによるとガレージのネットワークに不具合が生じているようで、チーム側に情報があまり届いていないとのこと。ハミルトンへの無線連絡でした。

もう一台のメルセデスを駆るロズベルグは3番手タイムを残していったんピットに戻ります。ハミルトンは9番手につけています。

まだマルドナドとリカルドの2人は一度もコースに出ていません。アロンソとウェバーはアウトラップを終えてタイム計測をスタートさせています。

アロンソは1分46秒台にとどまりひとまず18番手。

ウェバーは1分48秒655を記録して19番手でした。アロンソはペースを上げて8番手にポジションアップしています。

ウェバーも2回目のタイム計測でペースアップしています。

全セクターで自己ベストを刻んだウェバーは3番手に浮上。1分38秒834を記録しました。

取り組んでいるプログラムが分からないため、これが本来の力関係を示している可能性は低いと思いますが、トップに立つベッテルは2番手以降のドライバーに0.6秒以上のギャップをつけています。

路面はかなり滑りやすいようで、コースを飛び出すマシンがチラホラと確認されています。フォース・インディアのスーティルはターン19で、マルシャのチルトンはターン15でコースオフしてしまいました。2人とも事なきを得て走行を再開しています。

ターン8からターン9にかけてコントロールを乱すシーンが見られたハミルトンですが、自己ベストタイムを更新、1分38秒728をマークして2番手にポジションを上げました。ロズベルグが3番手に後退。

ウェバーがハミルトンのタイムを上回るも、ベッテルには0.449秒届かず。

現状、トップ4はレッドブルとメルセデスの4台が占めています。

トロ・ロッソのリカルドがマシンの作業を終えてコースイン、タイム計測を開始しました。

セッション序盤の走行プログラムを終えたドライバーたちがピットに戻ってきています。

現在、コースにいるのはアロンソ、マッサ、ディ・レスタ、マルドナド、リカルドです。

レッドブルのベッテルが再びガレージを離れます。

ロータスのコバライネンは9周を走ってポジション9番手。グロージャンに0.3秒遅れのタイムです。現在はピットに戻り、次の走行に備えています。

まだセッションが始まって30分も経っていませんが、すでに周回数を二桁に乗せたドライバーもいます。

マクラーレンはバトンが5番手につけている一方、ペレスは17番手にとどまっています。プログラムを分けているのでしょうか。バトンは1分38秒台のタイム、ペレスは1分40秒台です。

ザウバーのグティエレスがミディアムタイヤを履いています。他にケータハムのピック、コバライネン、ヒュルケンベルグもオプションタイヤに履き替えてコースイン。

グティエレスは1分38秒842で周回。10番手から7番手にポジションを上げました。オプションとプライムの違いは0.6秒ほど。

ウィリアムズのマルドナドは「何もかもダメ」という最悪の状況・・・。8周を走ってベストタイムは1分40秒236、ポジションは18番手です。

レッドブルのウェバーも柔らかい方のコンパウンドに交換してガレージを出発。

ヒュルケンベルグが1分38秒533をマーク、2番手に浮上しました! それでもベッテルがハードタイヤで記録したタイムには0.322秒およびません。

続いてコバライネンがミディアムでのタイム計測を完了。1分38秒552をマークして3番手・・・っと、グティエレスが自己ベストを更新して2番手に飛び込んだため、コバライネンは4番手です。

ロズベルグが1分37秒台に入れてきました! ベッテルのタイムを0.426秒上回ってトップに立ちます。

ウェバーは・・・ロズベルグよりも0.365秒速いペース! トップ5のオーダーはウェバー、ロズベルグ、ベッテル、グティエレス、ヒュルケンベルグとなりました。

午前のセッションに不参加だったマルシャのビアンキはトップから10秒以上遅いペースで最下位。相棒のチルトンが13周を走っているのに対して7周しか走れていません。

ハミルトンが1分38秒フラットを刻んで3番手につけました。今のところ1分37秒台に入れているのはウェバーとロズベルグだけ。

バトンはリアのグリップがかなり低いとチームに報告。現在はトップから約0.8秒遅れの6番手につけています。

お、コバライネンが3番手タイムをマークしました! それでも1分37秒台には乗せられず。

しばらくガレージにとどまっていたベッテルがコースに出てきました。まだタイヤはどちらを履いているのか確認できていません。

自己ベストを更新したグロージャンは8番手。

ベッテルはハードからミディアムに履き替えています。アウトラップからタイム計測に入りました。

セクター2の通過時点ではウェバーよりコンマ数秒遅いペース。ベッテルはセクター3に入ったところでペースを緩めてしまいました。

ハミルトンが3番手タイムをマーク。インラップを経てピットに戻ります。

ベッテルはこのラップでもプッシュしておらず、タイム更新はなさそうです。

他のドライバーがロングランに切り替える中、ベッテルがようやくクイックラップを走るようです。セクター1は全体のベストタイムで通過!

セクター2は自己ベストをマークしたベッテル。1分37秒305でまとめてトップタイムです!

2番手のウェバーには0.115秒のリード。3番手のロズベルグはベッテルに0.480秒遅れです。

これまでに1分37秒台に入れているのはレッドブルとメルセデスの4台のみ。5番手のコバライネンは1分38秒073がベストタイムです。

コバライネンはグロージャンよりも0.2秒近く速いペースを発揮しており、新しいマシンとの相性はまずまず悪くないようです。

ロングラン中のウェバーのペースは1分43秒後半。タイヤはミディアムを履いています。

ロズベルグはハードタイヤでのロングランを実施しており、1分44秒後半のペースで周回しています。

一方ハミルトンはミディアムタイヤでのロングラン。スタートしたばかりですが、1分45秒前半のタイムを刻んでいます。

ロータスはコバライネンが1分44秒後半のタイムを刻みながら周回数を伸ばしていきます。

セッションは残り30分を切りました。

昨日、レースからの引退を表明した従兄のダリオ・フランキッティが大活躍したアメリカで、ディ・レスタはあまり調子が良くない様子。21周を走ってベストタイムは1分39秒410。トップからは2秒以上離されています。

セッション終盤はほとんどのドライバーがレースを想定した走行プログラムに取り組んでいるため、あまりタイムシートに動きは見られません。

ベッテルとウェバーのレッドブルが1-2態勢を築き、ロズベルグとハミルトンのメルセデス勢が続く状況。5番手にコバライネンがつけ、6番手にグティエレス、ヒュルケンベルグ、グロージャン、バトン、アロンソが10番手タイムを残しています。

レッドブルはベッテルに対して「ペースは十分、タイヤをケアしながら走るように」と指示。

ミディアムタイヤでロングランに励むベッテルは1分43秒フラットを刻んでいます。

ベッテルの課題はユーズドのミディアムタイヤで1分43秒前半をキープしながらスティントを走り切ること。今のところ順調に課題をこなしているようです。

トロ・ロッソのリカルドとザウバーのグティエレスがピットに戻っている以外、20台はコース上で周回数を伸ばしています。

セッション終了まで15分を切りました。初回セッションで多くの時間を失ったこともあり、各チームとも精力的に走り込んでいるこのセッション。

グティエレスがミディアムタイヤを履いてコースに出ていきます。リカルドもすでにガレージを離れており、全22台がコース上。

フォース・インディアはディ・レスタにミディアムを履かせ、スーティルにハードタイヤを履かせています。

黄旗が振られています。おっと・・・マルシャのチルトンがターン20でストップ!

マシントラブルでしょうか。すでにコックピットを離れています。

チルトンのマルシャマシンはフロントのブレーキディスクから炎が上がっており、白煙も確認されています。

クレーン車が駆けつけ、マルシャマシンを撤去しています。チルトンの初日は他のドライバーより早く終わってしまうことになりました。

チルトンによると、最終コーナー手前でブレーキを踏んだところ、ペダルが抜けてしまいどうすることもできなかったとのこと。スピンを喫した後に停車したようです。

まだマシン撤去が完了していないため、ターン20のイエローフラッグは振られたまま。

マルシャマシンを吊り上げたクレーン車が立ち往生・・・。グラベルの砂にハマって身動きが取れなくなっているようです・・・。

クレーン車の苦戦ぶりにドライバーも少々イラツイてきたようです・・・。

ようやくイエローフラッグが解除されました。クレーン車はバックして砂から脱出。無事にマルシャマシンの撤去を終えています。

大きなタイム更新のないまま、ここでセッション終了です。

フリー走行2回目は1分37秒305を刻んだベッテルがトップに立ち、0.115秒差でウェバーが2番手、レッドブルが1-2で初日を締めくくりました。

3番手と4番手にはメルセデスのロズベルグとハミルトンが続き、ロータスのコバライネンがトップ5入りを果たしています。

土曜フリー走行は本日16日(土)深夜0時より開始されます。その後の予選も含めて、ぜひコメントライブでオースティンのセッション模様をお楽しみください。それではまた今夜お会いしましょう!