アメリカGP 2013

/ Commentary

フリー走行1

2013年F1世界選手権第18戦US GP金曜フリー走行1回目のセッションはこの後日本時間深夜0時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2013年F1世界選手権第18戦US GP金曜フリー走行1回目の模様をお届けいたします。ドライバー市場にさまざまな動きが見られた今週、F1サーカスはアメリカ・テキサス州オースティンにあるサーキット・オブ・ジ・アメリカズにやって来ました。

間もなくセッションが始まる予定でしたが、現地オースティンはものすごい霧に包まれており、スタート時刻が10分延期されることになりました。

また後ほどコースコンディションを確認して、セッションの開始時刻が決まることになっています。

さて、セッションが始まる前にドライバー情報をお伝えしておきます。

ロータスのキミ・ライコネンが背中の手術を受けるため今週末のレースと来週末のブラジルGPの2戦を欠場することになり、その代役に指名されたのはヘイキ・コバライネン。今年はケータハムの金曜ドライバーとしてマシン開発に尽力してきましたが、最後の連戦は"古巣"でもあるエンストンのチームと共に挑むことになりました。コンストラクターズ選手権の順位を争うチームのため、できる限り良い結果を残したいと意気込んでいます。

また来季にトロ・ロッソのレースドライバーに就任することが決まっているダニール・クビアトがこれから始めるフリー走行でグランプリデビューを果たします。現在はテスト実施に制限があるため、グランプリ週末の走行が来年に向けた準備に重要となることは本人も理解していると話していました。

予定されていたセッション開始時刻を迎えましたが、サーキット・オブ・ジ・アメリカズは霧が立ち込め視界が悪く、メディカルヘリコプターが飛べる状態ではないため、ひとまず10分のスタート延期が発表されています。

現在の気温は16度、路面温度18度、湿度91%のコンディション。少しずつ霧が晴れてきたようにも見えますが、まだ視界良好とはいえません。

セッション開始時刻がさらに10分延期されました。

現在の予定では日本時間0時20分にセッションが始まることになっています。

ドライバーたちは厚手の上着を着用するなど寒さ対策を講じながらセッションが始まるのを待っています。

レースコントロールより、セッション開始をさらに10分延期するとの発表がありました。

霧は少しずつ晴れていますが、まだマシンの走行が認められるコンディションレベルには達していないようです。

すでに30分の延期が発表されている金曜フリー走行1回目はセッション時間が60分に短縮されることが決まっています。この後、さらなる延期があれば走行時間もさらに短くなります。

レースコントロールよりさらなる延期の発表です。セッションはさらに10分延期され、日本時間0時40分の開始予定。

目下、メディカルカーがコースチェック中。ずいぶん視界は良くなってきましたが、メディカルヘリコプターが飛ぶにはもう少し霧が晴れる必要がありそうです。

すでに40分の延期が決まったUS GP初回セッションですが、この後、日本時間0時40分にスタートし、終了時間を同1時40分に延長すると発表されました。このため、セッション時間は60分確保されています。

各チーム、各ドライバーが走行開始に向けて準備を整えています。

間もなくセッションが始まります。現在の気温は18度、路面温度20度、湿度91%のコンディション。霧が晴れ、太陽と青空が顔を出しつつあります。

ピットレーン出口のシグナルが緑に変わり、ようやくセッションが始まりました。

真っ先にコースインしたのはロータスを駆るコバライネン。ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグとエステバン・グティエレスが続きます。

フェラーリのフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサも始動し、マルシャのマックス・チルトン、トロ・ロッソをドライブするダニール・クビアトもガレージを離れています。

レッドブルのセバスチャン・ベッテル、マクラーレンのジェンソン・バトン、メルセデスのニコ・ロズベルグもコースに向かいました。

インストレーションラップを終えたドライバーたちがピットに戻ってきます。

ロータスのコバライネンとトロ・ロッソのリカルド、マクラーレンのバトンは2周目に突入。

コバライネンは周回数を重ねることも重要だと語りつつ、ただ走るのではなく質のいい走りをすることが大事だと強調していました。

バトンが1分41秒943を刻んできました。

ギド・ヴァン・デル・ガルデに代わってこのセッションでケータハムを駆るアレキサンダー・ロッシがシステムチェックを終えて次の周回に入っています。

ロッシは1分54秒台をマーク。マクラーレンのセルジオ・ペレスが1分46秒135を記録しました。

バトンはすでに1分40秒台に入れています。

コバライネンは3周を走っていますがまだノータイム。

ケータハムのシャルル・ピックが出てきました。まだポール・ディ・レスタとエイドリアン・スーティルのフォース・インディア勢はガレージにとどまったまま。

コース上ではバトンが1分39秒493にペースアップ。ペレスも1分39秒台に入れましたがパートナーには0.179秒届かず2番手です。唯一のアメリカ人ドライバーとしてUS GPに登場したロッシは5周を走り、1分44秒969が自己ベスト。

ピックがコントロールラインを通過しました。タイムは1分51秒017。

ジュール・ビアンキのマシンを借りてオースティンでのドライブ機会を得たロドルフォ・ゴンザレスが再びコースに出てきました。

さらにフォース・インディアのガレージからはスーティルが出陣。

いまだインストレーションラップすら走っていないのはディ・レスタ。

ん・・・? 赤旗が振られています。特にアクシデントがあったわけではないと思われますが、赤旗が振られてセッションが中断されます。

レースコントロールによると、メディカルヘリコプターにトラブルが発生しているため、赤旗を掲示したとのこと。

赤旗の掲示を受けて、全車がピットに戻ります。この間も時計は刻々とカウントされ、走行時間が少なくなっていきます。

濃霧により開始時刻が40分遅れたこのセッション。20分ほど前にスタートでき、すでに上空は晴れ間が広がっているものの、メディカルヘリコプターに問題が起きてしまい、現在は赤旗中断中です。

赤旗掲示後もカウントが続いていた時計が中断時の残り45分53秒に戻されています。

通常なら中断中も減っていく走行時間。今回は開始延期とメディカルヘリコプターのトラブルが相次いだため、セッション時間が確保されるようです。

ロータスマシンに乗って3周を走ったコバライネンはシートの具合を報告。自分好みに変更を要請しました。

また隣のガレージではロマン・グロージャンのマシン周りでメカニックが慌ただしく作業中。何かトラブルが起きているのかもしれません。

まだセッション開始の連絡はなく、赤旗が掲示されたまま。セッション時間は残り45分53秒と表示されていますが、実際にその時間だけ行われるかどうかは不明です。

どうやら第一メディカルヘリコプターに問題が発生し、第二メディカルヘリコプターが準備されている模様。

セッション時計のカウントが再び進み始めました。先ほどまで45分53秒でストップしていましたが、カウントが再開し、現時点で残り43分。

セッション間は2時間の空き時間が必要なため、カウントが再開されたようです。予定では日本時間2時にセッションが終了する見込み。

お、メディカルヘリコプターがやって来ました。間もなくセッションが再開されそうです。

まだセッション再開の通知はありません。残り時間は40分を切りました。

どうやらまだメディカルヘリコプターの準備が完全には終わっていないようです。

コックピットに座って待機するドライバーもいれば、いったんマシンを降りて開始の合図を待つドライバーもいます。

このセッションでタイムを残しているのはバトン、ペレス、ヒュルケンベルグ、ロッシ、ピックの5人だけ。フォース・インディアのディ・レスタは一度もコースに出てさえいません。

メディカルヘリコプターが飛んできました。サーキット脇のヘリポートに着陸します。

セッションは日本時間1時28分に再開されることになりました。30分強のセッション時間。

ついにセッションが再開されました! 続々とマシンがコースに雪崩れ込んでいきます。

一度も走行していなかったディ・レスタもコースイン。

コックピットの調整を済ませたコバライネンもガレージを出発。グロージャンもトラブル修正が終わったようでコースに向かいました。

マクラーレン勢とレッドブルのベッテルを除く19台がコース上。

マクラーレンは先にバトンをコースに送り出します。少し遅れてペレスもガレージを離れました。

プログラムの調整を強いられた各陣営。まだプライムタイヤでの走行もほとんどできておらず、経験値の低いサーキット・オブ・ジ・アメリカズでデータが不足していることはどのチームにとっても良くありません。

ドライバーたちが続々とコントロールラインを通過していきます。レッドブルのベッテルも合流したようです。

これで22台すべてがプログラムを開始しました。

まだ1分39秒台に乗せているマクラーレン勢のタイムを上回る者はおらず、3番手にはフェラーリのフェルナンド・アロンソが飛び込んでいます。

短いコースではありませんが、至るところでトラフィックが発生中。各ドライバーは前後の間隔をうまく取りながら走る必要があります。

ヒュルケンベルグが1分39秒890を刻んで3番手に浮上。ハミルトンが4番手に飛び込みました。

ベッテルは目下、一回目のタイム計測中。

ベッテルはひとまず1分43秒362を記録。ポジションは19番手です。

アロンソが1分38秒台に入れてきました! レッドブルのウェバーが0.6秒差で2番手につけています。

トロ・ロッソのリカルドがピットに戻ります。

ウィリアムズのボッタスがアロンソに0.134秒差のタイムを記録して2番手に。

ベッテルは燃料を多く積んでいるのかポジション19番手のまま、タイムも1分41秒後半を刻み続けています。

何よりロータスマシンに慣れる必要があるコバライネンは11周を走って8番手タイムを残しています。ベストタイムは1分39秒487。もう一台のロータスを駆るグロージャンに0.287秒差と、悪くないタイムです。

少しずつピットに戻るドライバーが増えています。ロータスの2台も帰還しました。

現時点のオーダーは1分38秒343を刻んだアロンソをトップに、ボッタス、バトン、マッサ、ウェバー、ヒュルケンベルグ、マルドナド、グロージャン、グティエレス、コバライネンがトップ10につけています。

メルセデスはニコ・ロズベルグが11番手、ハミルトンが16番手の位置。両者のタイム差は0.5秒ほどあります。

残り時間15分を切りました。グティエレスが1分38秒台に載せて4番手にポジションアップ。

ピットに引き上げていたドライバーが再びコースに出始めました。

ハミルトンは無線で自身のペースについて確認。ロズベルグに対して0.4秒遅れており、セクター1のターン1からターン4にかけて0.2秒ほど遅れていると報告を受けました。

メルセデスは今週末、ハミルトンに新シャシーを投入しています。ここ最近のレースで苦戦が続いていたハミルトン。メルセデスによるとシャシーに大きなクラックが見つかったとのことで、オースティンに新しいシャシーを持ち込みました。

レッドブルのベッテルはハードタイヤでのロングランに集中。14周を走って1分41秒前後のタイムを刻み続けています。

セッション終了まであと10分。トップにつけているのは変わらずアロンソです。

メルセデス勢が共にポジションを上げ、ロズベルグが5番手、ハミルトンが6番手のタイムを残しています。

現在ピットに戻っているのはマッサ、グロージャン、ペレスの3人。それ以外はコース上での作業を続けています。

ロータスのグロージャンは唯一、周回数を二桁に乗せられていません。

お、そのグロージャンが出てきました。これが10周目の走行です。

アロンソ、バトン、ボッタスのトップ3は0.1秒差以内の大接戦。バトンはアロンソに0.028秒差、ボッタスも0.045秒しか遅れていません。

黄旗が振られています。

マルシャの作業を担当したゴンザレスがストップ・・・。

黄旗はすぐに解除されましたが、ゴンザレスは身動き取れず。マシンを降ります。エンジンから白煙が・・・。

マルシャマシンのエンジンブローを受けて再度、黄旗が掲示されています。

ゴンザレスがマシンを停めたのはターン13のランオフエリア。ここまでに17周を走って1分43秒716のベストタイムを記録しています。

開始延期にメディカルヘリコプターのトラブルが重なったUS GP初回セッションが終了しました。

トップタイムはアロンソが記録した1分38秒343。2番手にバトンが続き3番手がボッタスでした。

金曜フリー走行2回目はこの後日本時間早朝4時より開始されます。お休みになられる方も多いかと思いますが、お付き合いくださる方はまた後ほどお会いしましょう!