アメリカGP 2012

/ Commentary

フリー走行2

2012年F1世界選手権第19戦US GP金曜フリー走行2回目のセッションはこの後日本時間早朝4時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2012年F1世界選手権第19戦US GP金曜フリー走行2回目の模様をお届けいたします。日本の深夜0時より実施されたフリー走行1回目はレッドブルのセバスチャン・ベッテルが2番手以降に1.4秒以上のアドバンテージを築く1分38秒125のトップタイムを記録。1分39秒台のタイムを残したマクラーレンのルイス・ハミルトンが2番手に続き、ベッテルに2.2秒遅れの1分40秒台にとどまったフェラーリのフェルナンド・アロンソが3番手でした。

セッションが終わる頃には日の出間近の日本。現地テキサスのオースティンはお昼を過ぎたところです。快晴のサーキット・オブ・ジ・アメリカズは気温19度、路面温度30度、湿度19%のコンディション。間もなくセッションが始まります。

ピットレーンオープン! まずはトロ・ロッソのジャン-エリック・ベルヌがコースイン。ロータスのキミ・ライコネンとザウバーの2台が合流します。

さらにトロ・ロッソのダニエル・リカルド、ウィリアムズのパストール・マルドナドらも始動しました。レッドブルはまずマーク・ウェバーをコースに送り出します。

さらに続々とマシンがガレージを出発していきます。現時点で15台がコース上。

小林可夢偉はピットに戻りましたが、それ以外のインストレーションラップを終えたドライバーは2周目に入っています。

フェラーリのフェルナンド・アロンソやレッドブルのセバスチャン・ベッテルもコースに向かいました。

ライコネンが1分43秒854を刻んだ直後、ザウバーをドライブするセルジオ・ペレスが1分43秒418で周回。その他のドライバーも順次タイム計測に入り、現在のオーダーはペレス、ウェバー、バトン、ライコネン、リカルドが5番手につけています。

フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグとポール・ディ・レスタがコースに入り、HRTの2台を除く22台がそれぞれの作業に励んでいます。

初回セッションで最速タイムを刻んだベッテルはいきなりの1分40秒台。2番手にポジションを上げたバトンは1.3秒遅れのタイムです。

ベッテルは3周を走ってピットイン。ハミルトンとペレスが共に1分41秒台に入れてトップ3に名を連ねています。4番手にはトロ・ロッソのリカルド。

フェラーリのマッサは2周のシステムチェックを終えてタイムを計測せずにピットに引き上げています。まだタイムを残せていないのはそのマッサと、一度もコースに出てきていないHRTのペドロ・デ・ラ・ロサとナレイン・カーティケヤンです。

カーティケヤンはフリー走行1回目でマシンをマー・チンホワに貸し出していたため、このセッションがサーキット・オブ・ジ・アメリカズ初走行となります。

ベッテルがピットに戻っている間に、バトン、ウェバー、ハミルトンが自己ベストを更新しています。トップに立っているのは1分40秒678をマークしたバトン。そしてメルセデスのニコ・ロズベルグが1分40秒723でまとめて2番手に浮上しました。

3番手にウェバーがつけ、ハミルトンが4番手に続きます。上位4台のタイム差はそれぞれ100分の数秒しかありません。

お、アロンソがトップタイムを塗り替えました! ハミルトンもペースを上げていますが、アロンソには0.015秒届かず。が、ここでコントロールラインを通過したロズベルグが1分40秒フラットのタイムでトップに躍り出ました。

路面コンディションの改善に伴い、ペースアップを図る各車。ピットに戻っていたマッサがガレージを後にしたようです。まだHRTの2台に動きはありません。

ロズベルグが1分40秒を切ってきました。2番手のウェバーに0.387秒の差をつけています。

セッション序盤のプログラムを完了したドライバーたちがピットに帰還し始めています。

可夢偉は燃料を多く積んでいるのか、10周を走ってベストタイムは1分45秒357。ポジションは21番手です。パートナーのペレスは1分41秒319を刻んで9番手。

ターン19でコースを飛び出してしまったマッサですが、体勢を立て直して走行を続けています。

セッションが始まって20分。HRTはまだマシンの準備が整わないようで、ドライバーのデ・ラ・ロサとカーティケヤンは2人ともコックピットを離れています。

すでに12周を走り込んでいる可夢偉はやはりロングランに取り組んでいるらしく、見た目上のペースはさほど速くありませんが、レースを想定した作業に励んでいるようです。

自己ベストを更新したマッサがポジションを6番手に上げています。

さらにプッシュするマッサは1分40秒064をマークして2番手に浮上! 唯一1分39秒台のタイムを残すロズベルグとは0.222秒差です。

3周の走行にとどまるベッテルのマシン周辺ではメカニックが慌ただしく作業しており、ベッテル本人はいったんコックピットを離れて待機しているようです。何かトラブルが発生しているのかもしれません。

コース上では半数ほどのマシンがロングランを実施中。周回数をふた桁に乗せるドライバーも増えてきました。

ガレージでメカニックの作業を見守るベッテル。初体験のコースで走行時間を失うのは理想的とは言えません。

ケータハムがミディアムタイヤを投入してきました。ヘイキ・コバライネンとヴィタリー・ペトロフ共にオプションタイヤに履き替えています。

セッションの残り時間は60分を切っていますが、HRTはまだコースに出られていません。特にまだ一度もサーキット・オブ・ジ・アメリカズを走行したことのないカーティケヤンはフラストレーションのたまる時間を過ごしているはず・・・。

マクラーレンのバトンが2番手タイムを記録。ロズベルグのタイムには0.024秒届きませんでした。

1分39秒485で周回したウェバーがタイムシート最上位に立ちました。7番手につけるアロンソもいいペースできています。

セクター1でファステスト、残りのセクターで自己ベストを刻んだアロンソは1分39秒490でまとめて2番手でした。とはいえ、トップのウェバーとは0.005秒差の大接戦!

現在のトップ3はウェバー、アロンソ、ロズベルグのオーダー。

ウェバーが若干タイムを伸ばして最速タイムは1分39秒277に変わりました。アロンソもプッシュしていますが自己ベスト更新ならず。

HRTがカーティケヤンをコースに送り出しました。インストレーションラップからそのまま2周目に入ったカーティケヤン。サーキット・オブ・ジ・アメリカズでの初走行に臨んでいます。

ただ、デ・ラ・ロサの方はまだ作業を始められていません。カーティケヤンはひとまず2分10秒399のタイムを残しました。

お、デ・ラ・ロサがついに登場しました!

カーティケヤンは1分56秒台にペースを上げていますが、それでもトップとは17秒以上のギャップ。

このセッションでは最多となる20周を走破する可夢偉は1分44秒439の自己ベストを残してピットに戻っています。ポジションは22番手。

セッション前半の45分が終了しました。ノータイムのデ・ラ・ロサは目下、一回目のタイム計測中。

カーティケヤンが1分54秒984に自己ベストタイムを更新する中、デ・ラ・ロサは最初のタイム計測で1分50秒台をマークしました。

タイムシート上位に目を移すと、フェラーリのマッサが1分39秒061を刻んで最上位のポジションを手に入れています。2番手のウェバーには0.216秒のアドバンテージ。

ガレージにマシンを収める可夢偉ですが、どうやらエキゾーストが故障してしまった様子。チームが修復作業にあたっています。

ミディアムタイヤに履き替えたロータスのグロージャンが、前をふさいだHRTのカーティケヤンに怒りを表現。仕切り直しのセクター1では全体のベストタイムをたたき出しています。

ウェバーとライコネンも柔らかい方のコンパウンドに切り替えてコースに出ています。

ウェバーの相棒ベッテルはトラブルが発生したマシンの修復が完了しておらず、ドライブできない状態が続いています。

デ・ラ・ロサは8周を走ってトップと6.750秒差の1分45秒708を記録。一方のカーティケヤンのタイムはまだトップから12秒近く離されています。

HRT勢は2台合わせて18周を走り、ピットに戻って行きました。

ミディアムタイヤに交換したマシンが集うコース上。一部ではトラフィックもあるようですが、自己ベストタイムを更新するドライバーが多く見られています。

ウェバーは1分38秒台に入れました。周回数も22に伸ばし、走れない相棒の分も積極的に走り込んでいます。

残り30分。トラブルの対応を終えたザウバーが可夢偉を再びコースに送り出しました。

おっと・・・トロ・ロッソのベルヌとケータハムのコバライネンが接触してしまったようです。コバライネンがトロ・ロッソマシンのフロントウイングのエンドプレートを削ってしまい、おそらく左リアタイヤをパンクしていると思われます。

コバライネンはパンクしたタイヤで懸命にピットを目指しています。マシンへのダメージが心配ですが・・・。

フロントウイングにダメージを負ったベルヌはすでにピットに帰還。

可夢偉が1分40秒台にペースアップしてポジションを16番手に上げています。ベッテルもプログラムを再開。

再開後のタイム計測で1分38秒台に入れてきたベッテルはひとまず4番手につけました。装着しているタイヤはミディアムコンパウンドです。

何とかピットにたどり着いたコバライネンがハードタイヤに履き替えてコースに復帰。

ベッテルが1分37秒台に乗せてきました! トラブルに見舞われながらもこのペース・・・。パートナーのウェバーが2番手タイムを残しており、レッドブルが1-2態勢を築いています。

しばらくガレージにとどまっていたHRTの2台が揃ってコースイン。

ほとんどのドライバーが周回数をふた桁にする中で、ただ一人9周の走行にとどまりながらも最速タイムを残すベッテル。今週末もレッドブル優位の状況となってしまうのでしょうか。

ベッテルは現時点で2番手以降に0.7秒以上のアドバンテージを築いています。チャンピオンシップを争うライバルのアロンソはベッテルに0.765秒差の3番手。

セッション終盤を迎え、24台すべてのマシンがコースに出揃っています。

F1人気はあまり高くないと言われるアメリカですが、初日から本当に多くの観客が詰めかけており、モータースポーツ最高峰のアクションを楽しんでいるようです。

セッション終了まで10分。ユーズドタイヤで走行するドライバーが多く、あまりタイム更新は見られなくなっています。

HRTのカーティケヤンは自己ベストタイムを更新するも、なかなかトップとの差をひと桁にできず現時点で10秒以上のギャップがあります。かたや、デ・ラ・ロサは1分45秒台のベストタイムでトップとは7.3秒差。

1分47秒台に入れたカーティケヤンがようやくトップとのタイム差を9.8秒に縮めました。

ザウバーの可夢偉は1分40秒000を刻んで9番手にポジションアップ! チームメイトのペレスは現在13番手タイムを残しています。

タイムシート最下位のカーティケヤンは自己ベストタイムを更新し続けていますが、それ以外のドライバーに目立ったタイム更新は見られません。

セッション終了を前にデ・ラ・ロサがピットに戻ります。ウィリアムズのマルドナドが1分40秒230の自己ベストを記録しました。

90分間のセッションが終了しました。トップタイムはベッテルがたたき出した1分37秒718。2番手にウェバーが続き、トラブルを抱えながらもレッドブルが初日の作業を1-2で締めくくっています。3番手はベッテルとタイトルを争うフェラーリのアロンソでした。

マルドナドのマシン後方から白煙・・・。ピットレーンに向かったマルドナドですが、無線でマシンを止めるよう指示されています。ガレージからメカニックが駆けつけ、手動でピットを目指します。

土曜フリー走行は本日17日(土)深夜0時より開始されます。その後の予選も含めて、ぜひコメントライブでオースティンのセッション模様をお楽しみください。それではまた今夜お会いしましょう!