US GP 2014

/ Commentary

レース

04:30 2014年F1世界選手権第17戦US GP決勝レースはこの後日本時間早朝5時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

04:50 これより2014年F1世界選手権第17戦US GP決勝レースの模様をお届けいたします。マルシャとケータハムが不在で迎えたオースティンの一戦はこれまでの22台から4台減って18台で争われます。

04:51 Q1とQ2で4台ずつが脱落した予選では、ロシアでコンストラクターズ選手権タイトルを決めた勢いそのままにオースティンに乗り込んだメルセデスが他を寄せ付けぬ速さを披露。フリー走行はすべてルイス・ハミルトンがトップに立ちましたが、ポールシッターに輝いたのはニコ・ロズベルグ。1分36秒067を刻んだロズベルグはブレーキに苦しんだハミルトンに0.4秒のギャップを築きました。

04:52 トップから0.9秒差の3番手に食い込んだのはバルテリ・ボッタス。フェリペ・マッサも4番手に入り、ウィリアムズ勢が2列目を独占しています。

04:53 5番手にはレッドブルのダニエル・リカルドが続きましたが、6基目のパワーユニットを投入したパートナーのセバスチャン・ベッテルはピットレーンスタートが決まっていたため、Q1は3周の走行だけにとどめ、17番手で予選を終えています。

04:54 フェラーリのフェルナンド・アロンソが6番手。マクラーレンのジェンソン・バトンが7番手タイムを残すも、予定外のギアボックス交換で5グリッド降格処分を受けたため、12番グリッドに後退します。

04:55 結果、予選8番手だった相棒のケビン・マグヌッセンやフェラーリのキミ・ライコネン、ザウバーのエイドリアン・スーティルとトップ10メンバーをはじめ、ロータスのパストール・マルドナドとフォース・インディアのセルジオ・ペレスのスターティンググリッドがひとつずつ繰り上がりました。

04:56 また、トロ・ロッソのダニール・クビアトが今季7基目のエンジンコンポーネントを使用し、10グリッド降格ペナルティが科されています。予選14番手だったクビアトは最後尾の17番グリッドに。

04:57 予選15番手と16番手のタイムを残したトロ・ロッソのジャン-エリック・ベルヌとザウバーのエステバン・グティエレスはグリッドが昇格し、予選最下位に終わったロータスのロマン・グロージャンは2つ繰り上がって16番手スタートです。

04:58 F1の運営方法をめぐって抗議の意味でボイコットを示唆したチームもありましたが、18台すべてのマシンがオースティンのグリッドに並んでいます。

04:59 間もなくスタート時刻を迎えるサーキット・オブ・ジ・アメリカズ。快晴の現地の気温は23度、路面温度34度、湿度44%のドライコンディションです。

05:00 フォーメーションラップが始まりました。第1スティントにミディアムタイヤを選んだのは13番手スタートのヒュルケンベルグ、最後列のクビアトとピットスタートのベッテルです。

05:02 チャンピオンシップを争うロズベルグとハミルトンがフロントローに着きました。いよいよレーススタートです・・・!

1周目

シグナルが消え・・・レースが始まりました! ロズベルグが好発進! ハミルトンが続き、ターン1ではマッサが前に出たようです!

ピットレーンからベッテルもスタートを切っています。チームメイトのリカルドはポジションを落として7番手。

リカルドがマグヌッセンをかわして6番手に上がります。

セーフティカーが入ります。中団あたりで接触がありました! ペレスとスーティルです。2台が接触!

2周目

ピットが慌ただしくなっています。多くのドライバーがピットレーンへ。

スーティルは予選トップ10入りを果たし、ポイント獲得を目指しましたが、無念のリタイア・・・。

リプレイ映像を見ると、コーナーでインをついたペレスが前にいたライコネンのフェラーリマシンにぶつかり、アウト側にいたスーティルに突っ込む格好となったようです。

スーティルはすでにマシンを降り、ペレスはダメージを負ったマシンを走らせてピットにたどり着きましたがレースは続けられません。

ぶつけられたライコネンは損傷がなかったのか、ピットクルーが準備していたものの、ステイアウトを選んでいます。

3周目

スーティルとペレスの接触に関してはレース後に審議されるとのこと。

ベッテルが2回目のピットイン。スタートでミディアムを履き、セーフティカー導入にあわせてソフトを履き、さらに2回目のピットストップでミディアムに戻しています。これでタイヤ使用の義務を果たしたため、理論的にはノンストップでチェッカーを目指せます。

4周目

オーダーはロズベルグ、ハミルトン、マッサ、ボッタス、アロンソ、リカルド、ライコネン、マルドナド、ベルヌ、グロージャンが10番手、11番手に浮上したクビアトまではスタートと同じタイヤを履いています。

1回目のピットストップを完了したドライバーは12番手以下、マグヌッセン、グティエレス、バトン、ヒュルケンベルグ、ベッテルです。

セーフティカーはこのラップで解除されるとの発表。

リスタートです・・・!

5周目

メルセデス勢は順調にスピードに乗っていきます。ウィリアムズのマッサはやや出遅れたか?

ボッタスからプレッシャーを受けるマッサ! さらにリカルドがアロンソを追い抜く! リカルドが5番手に上がりました。

6周目

リスタート後のオーダーは先頭ロズベルグ、ハミルトン、マッサ、ボッタス、リカルド、アロンソ、ライコネン、マルドナド、ベルヌ、グロージャンが10番手。

メルセデス勢が後続を引き離しにかかっています。ハミルトンとマッサのギャップはすでに2秒。

ヒュルケンベルグがグティエレスをオーバーテイクして14番手に。さらにベッテルにも抜かれたグティエレスは16番手に後退しています。

7周目

先頭のロズベルグはハミルトンより0.5秒ほど速いペースで快走中。ハミルトンに対するリードを1秒に広げ、3番手以下は3.6秒引き離しています。

8周目

燃料の状況は問題ないとの連絡を受けたハミルトンが少しペースアップ! ロズベルグの0.6秒後方に迫っています。

グティエレス、マルドナド、バトンが審議対象になっています。セーフティカー導入中に速度違反があった可能性が疑われています。

9周目

ハミルトンのプレッシャーを受けるロズベルグがファステストを更新。ハミルトンとのギャップを0.2秒広げました。

10周目

メルセデスのチームメイト対決の後方ではウィリアムズ勢もバトル中。ボッタスが0.8秒前のマッサにプレッシャーをかけています。

トロ・ロッソのベルヌも審議対象に。内容は同じくセーフティカー中の速度違反が疑われています。

ロータスのグロージャンがトロ・ロッソのベルヌに仕掛ける! サイド・バイ・サイドに並ぶも、グロージャンがコース外に出てしまい、ポジションは変わりません。

11周目

バトンに関してはお咎めなしの裁定が下りました。5グリッド降格でスタートしたバトンはセーフティカー導入時にソフトからミディアムに履き替えた後、第2スティントは13番手を走っています。

12周目

一方、グティエレスにはセーフティカー中の速度違反で5秒のストップアンドゴーペナルティが科されました。マルドナドも同じ処分が下されています。そして、ベルヌにも5秒のタイムペナルティが発令されました。

15番手にいるベッテルはグリップ不足に苦悩している様子。前のヒュルケンベルグとは1.7秒のギャップがありますが、ペースが上がりません。

13周目

1-2態勢のメルセデス勢は1秒未満の間隔をキープ。トップのロズベルグは3番手に8秒近いギャップを築いています。

ロズベルグはフロントタイヤがダメになっていると報告! まもなくピットに入ると思われます。

14周目

っと・・・入りません! ロズベルグもハミルトンもステイアウト。

5番手のリカルドが前のボッタスに近づいています。その差0.7秒。

15周目

マッサがピットイン! リカルドも入ってきます。

マッサはソフトからソフト、リカルドはミディアムに交換しました。戦略が分かれたウィリアムズとレッドブル。

ハミルトンのペースが落ちているようです。ロズベルグとのギャップが2秒に広がりました。

16周目

ロズベルグがピットに向かいます。ハミルトンはそのまま16周目へ。

ロズベルグの選択はミディアムタイヤ! ウィリアムズのボッタスも入ってきました。マッサ同様にソフトタイヤに履き替えてピットを後にしています。

ピットから出てきたボッタス・・・ポジションは・・・リカルドの後ろ! マッサとリカルドに先行されてしまったボッタス。

17周目

ハミルトンがピットに入ってきました。ミディアムタイヤを選んでピットアウトです。

フェラーリはアロンソのピット作業を完了。ミディアムタイヤに交換しました。

コース上の順位はロズベルグが前、ハミルトンがその後ろについています。

18周目

ここでライコネンがピットへ。

ん・・・フォース・インディアのマシンがストップしている模様・・・。

ヒュルケンベルグがコース脇にマシンを止めています。テクニカルトラブルに見舞われたようです。

19周目

フォース・インディアはオープニングラップのインシデントでペレスを欠いており、ダブルリタイアを喫してしまいました。

ヒュルケンベルグのマシンを撤去している区間にはイエローフラッグが振られています。

20周目

グロージャンがグティエレスを料理して12番手に。ベルヌもバランスを崩すグティエレスをかわしてポジションを上げています。

イエローフラッグが解除されました。

21周目

ベッテルのペースが上がりません。現在はポイント圏内の10番手を走っていますが、1分46秒台のペース。9番手を走るアロンソとのギャップは3秒です。

22周目

そのアロンソがバトンに仕掛ける! 白熱のチャンピオン対決です!

アロンソがバトンのインを突いて前に出るも、バトンがすぐさまポジションを奪い返す。しかし、アロンソもあきらめずに前を狙います。

23周目

ハミルトンがロズベルグとの間隔を詰めてきました。先ほどまで1秒以上をキープしていましたが、0.7秒に接近!

ロズベルグも必死に防御しますが、ハミルトンの方がペースは良さそう・・・!

24周目

第1コーナーに向かってアロンソがバトンにオーバーテイクを仕掛けます! アロンソが前! バトンを追い抜きました!

そしてトップ争いにも変化が! ハミルトンがターン12でロズベルグをかわす! 懸命に攻撃を防ごうとしたロズベルグですが、ハミルトンにリードを奪われています!

25周目

ロズベルグを追い抜いたハミルトンが一気にペースを上げているようです。

26周目

ラップリーダーとなったハミルトンは1分43秒後半のペースでロズベルグとのギャップを1.3秒に広げています。

ペースダウンが見られるベッテルはグロージャンに抜かれ、さらにベルヌにもかわされてしまいました。さらにライコネンが猛プッシュで追いかけてきます。

27周目

ベッテルはここでピットイン。

アロンソが6番手のマグヌッセンをかわしてポジションアップ。8番手を走るバトンにはピットインの指示が出ました。

28周目

バトンにピットインを指示したマクラーレンはステイアウトするよう伝えました。代わって入ってきたのはマグヌッセン。先ほど新しいミディアムタイヤに履き替えたベッテルの前でコースに戻っています。

29周目

バトンに再度、ピットインの指示が出ました。ベッテルとの位置関係に注目・・・。

マグヌッセンが通過し、ベッテルも先。バトンは14番手の位置で隊列に復帰しています。

30周目

グロージャンとベルヌがピットに入りました。2人ともミディアムのニューセットを履いてピットアウト。

31周目

ボッタスがピットレーンに入りました。ソフトからミディアムに履き替えます。

32周目

リカルドがピットに向かいます。ミディアムを履いてコースへ。ボッタスとのギャップは十分に築いていたリカルド。4番手の位置で戻りました。

33周目

リカルドを警戒するウィリアムズはここでマッサをピットに入れます。ソフトタイヤからミディアムに交換。やや作業に手間取り、ピットアウトした頃にはリカルドが・・・先行!

34周目

メルセデスがハミルトンにピットインするよう指示しました。ハミルトンはここでもミディアムタイヤをチョイス。無線通信によれば次のラップでロズベルグのタイヤを交換するようです。

35周目

ロズベルグがピットイン。ミディアムからミディアムに交換。作業を終えてピットアウトするも、ハミルトンが先に通過していきます。

36周目

ロズベルグの4秒後方にリカルドが迫ってきました。

37周目

ロズベルグが1分42秒381のファステストラップをマーク! 先頭のハミルトンとは2.7秒差です。追い付き始めていたリカルドに対してはギャップを5.1秒に広げました。

38周目

ハミルトンも自己ベストを刻んでロズベルグのペースアップに応じます。

39周目

6番手と7番手を走るフェラーリのアロンソとライコネンはまだ2回目のピットストップを行っていません。上位5台が1分43秒台で走る一方、フェラーリの2台のラップタイムは1分44秒台から1分45秒台に落ちています。

40周目

8番手以下のマシンよりもペースが遅くなっているにもかかわらず、フェラーリはまだ2台をステイアウトさせています。

マルドナドにまたも5秒のタイムペナルティが科されました。ピットレーンの速度違反があったとのこと。

41周目

先頭のハミルトンと、チームメイトを追いかけるロズベルグは1分42秒台を連発。一度はロズベルグの背中をとらえたリカルドですが、すでにロズベルグに8.6秒の差をつけられています。

42周目

メルセデス勢のペースが上がってきました。ハミルトンがファステストを更新、ロズベルグも自己ベストを刻んでいます。

ターン1でバトンがグロージャンを追い抜き10番手に浮上。

43周目

その少し前にいるベッテルがマグヌッセンを料理!

ライコネンがピットに入りました。ミディアムからソフトに戻して最終スティントをスタートさせます。戻った位置は13番手。

44周目

フェラーリは続いてアロンソをピットに迎えます。ライコネンと同じくソフトタイヤに履き替えました。

ベッテルとのポジションは・・・アロンソが後ろ! ベッテルが前に出ています!

45周目

フレッシュなソフトタイヤでポジションアップを狙うフェラーリ勢。アロンソはベッテルの0.2秒後方でチャンスをうかがっています。ただ、アロンソのすぐ後ろにはマグヌッセンも控えています。

46周目

アロンソがベッテルのリアにピタリ! DRSを生かしてオーバーテイクを成功させました。

47周目

接戦状態にあるのは9番手バトンからグロージャン、ベルヌ、マルドナド。それぞれ1秒差以内の間隔でバトルを繰り広げています。その3.7秒後方にはタイヤを履き替えたばかりのライコネンが控えい、14番手のクビアトもペースは悪くありません。

48周目

バトンはリアが苦しい様子。1分45秒台にペースが落ちています。

ソフトタイヤを履くアロンソが1分41秒474のファステストラップを記録しました。ただ、5番手のボッタスとは44秒のギャップがあるため、逆転は難しそうです。

49周目

ライコネンにクビアトが仕掛ける! タイヤはライコネンの方が新しいですが、クビアトが前に出ました。

そしてレッドブルはベッテルにピットインするよう指示。4回目のピットストップです。ここではソフトタイヤに履き替えました。

50周目

マッサの無線ではリカルドとのギャップを詰めるよう指示が出ています。メルセデス勢やマッサは1分42秒台で走っていますが、リカルドは1分43秒台にペースが落ちています。

51周目

ターン1でベルヌが2台抜き! バトンを狙っていたグロージャンですが、その2台をベルヌがオーバーテイクしました! インを突いた、かなりギリギリの攻撃でしたが、ベルヌはグロージャンを押し出す格好になってしまったようです。

52周目

先ほどのベルヌのオーバーテイクをレースディレクターのチャーリー・ホワイティングが検証しているとのこと。

53周目

ベッテルがライコネンを追い抜き12番手に上がりました。

ベルヌとわずかに接触があったグロージャン、多少なりとダメージがあるのか、コースを飛び出すシーンが増えているようです。

ベルヌとグロージャンのインシデントはレース後に審議されるとのこと。

54周目

ペナルティの可能性が出てきたベルヌは8番手にポジションを上げています。

55周目

ペースダウンが激しいバトンはマルドナドとベッテルに追いぬかれて11番手に後退。

56周目

ハミルトンがファイナルラップに入りました。2番手のロズベルグは2秒後方。

できれば追いかけたいロズベルグですが、コンマ数秒差の接戦状態にある周回遅れの集団に出くわしてしまい、思うように走れません。

そして、ハミルトンが悠々とトップでチェッカー! ロズベルグは2位でゴールします。

21秒遅れてリカルドが3位表彰台をゲット。ウィリアムズはマッサが4位、ボッタスが5位でフィニッシュしています。

混戦となった6位以下はアロンソ、ベッテル、マグヌッセン、マルドナド、ベルヌ、グロージャン、バトンの順でゴールしましたが、マルドナドは5秒のタイムペナルティが科されるため、最終的な順位は6位アロンソ、7位ベッテル、8位マグヌッセン、9位ベルヌ、10位マルドナドとなります。

ただし、9位のベルヌはレース後に審議があるため、この結果も暫定です。

11位以下完走はグロージャン、バトン、ライコネン、グティエレス、クビアトでした。

いつもより4台少ないながらも、大盛り上がりで閉幕したオースティンの一戦。これからF1一行は大急ぎで荷物をまとめて次の舞台ブラジルへと向かいます。シーズン第18戦ブラジルGPは7日(金)に開幕し、初回セッションは日本時間21時からスタート予定です。それではまた次回ブラジルGPでお会いしましょう! 皆さま、今週も良い一週間を!