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ベッテルが最速、シューマッハ2番手

M.S.
2011年5月7日
ドライコンディションでの走行機会を生かした各チーム © Sutton Images
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3週間ぶりのグランプリウイークエンドに臨むF1一行は東洋と西洋の出会うトルコ・イスタンブールに集い、7日(土)日本時間17時からイスタンブール・パーク・サーキットにて2011年FIA F1世界選手権第4戦トルコGP土曜フリー走行が実施された。

雨の内に幕を開けた初日のフリー走行1回目はフェラーリのフェルナンド・アロンソがトップタイムを記録し、メルセデスGPのニコ・ロズベルグとミハエル・シューマッハが2番手と3番手を固めている。

ドライコンディションになった後半のセッションを制したのはマクラーレンのジェンソン・バトンで、午前に引き続きロズベルグが2番手。以下トップ5にルイス・ハミルトン(マクラーレン)、シューマッハ、マーク・ウェバー(レッドブル)という面々が続いている。

ポイントリーダーのセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は初回フリー走行でクラッシュを喫し、マシンに大きなダメージを負ったことからドライコンディションでの走行ができなかった。

トルコGP2日目の天候は晴れ。気温14度、路面温度27度で60分のセッションがスタートするとヴァージンのジェローム・ダンブロジオ、ロータスのヤルノ・トゥルーリらが先陣を切ってコースへと向かった。開始から数分で全車がシステムチェックを終え、ガレージへと戻っていく。

しばし無人の状態が続いたサーキットだが、ダンブロジオが再びコースインしたのをきっかけに各車が続々とガレージを後にし、まずはシューマッハが1分27秒台をマークして暫定トップに。それぞれが順調にペースを上げていく一方で、トロ・ロッソのハイメ・アルグエルスアリはプログラムを開始してすぐにコースオフを喫し、マシンを止めてしまった。

セッション開始から30分の時点でアルグエルスアリを除く全員のタイムが出揃い、トップは今週末初めて乾いた路面での走行機会を得たベッテルに変わった。ベッテルに次いでロズベルグ、ウェバー、ペトロフ、ハミルトンが上位に並んでいる。

その後はいったんガレージに戻るマシンが多く、コース上では目立ったタイム更新は見られなかったが、セッション残り時間が20分になったところでトロ・ロッソのセバスチャン・ブエミがオプションタイヤに履き替えてコースへ。ブエミは1分27秒フラットでタイムシートの頂点に浮上するが、すぐにベッテルとマッサが1分26秒台に乗せてそのタイムを上回った。

トロ・ロッソは序盤にストップしてしまったアルグエルスアリもコースに送り出し、10番手タイムを残したところでピットに呼び戻す。これで24名全員のタイムが揃っている。

セッションの最速タイムはマッサからチームメイトのアロンソへ、さらにはロズベルグと次々に入れ替わり、残り10分ではロズベルグに0.4秒差をつけたシューマッハが全体のベストタイムを更新。アロンソは走行中にトラブルが発生した模様で、スローダウンした状態でピットレーンへと戻っていった。

トップ6を占めるメルセデスGP、マクラーレン、フェラーリの各陣営が引き上げたのに対し、レッドブルコンビがプログラムを再開し、ベッテルがトップ、ウェバーが4番手にポジションを上げる。セッション終了間際にはフェラーリの2台とカーティケヤンを除く全車が予選前最後の調整に励んだ。

最終的には終盤に1分26秒037を記録したベッテルがタイムシート最上位につけている。以下シューマッハ、ウェバー、ロズベルグ、バトン、ハミルトン、ペトロフ、アロンソ、マッサ、ブエミがトップ10入り。最後尾のHRT勢までがトップから107%以内のタイムを残している。

トルコGP予選はこのあと日本時間20時からスタート予定。お楽しみに!

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