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  • トスカーナGP - アルファ・タウリ - 決勝

クビアトが混乱を回避して7位入賞

Saci / Jim / Nobu
2020年9月14日 « 「天にも昇る心地だ」とアルボン | パフォーマンスに苦戦も結果には満足するノリス »
© Dan Istitene - Formula 1/Formula 1 via Getty Image
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13日(日)、シーズン第9戦トスカーナGP決勝レースでアルファ・タウリのダニール・クビアトが7位入賞を果たした一方、ピエール・ガスリーはオープニングラップでリタイアを喫した。

ダニール・クビアト

「今日は肉体的にも精神的にも非常に難しいレースだったから、チームとしてミスをしなかったことは大いに誇れると思うし、素晴らしい。いくつかいいポイントを獲得することが大事だったから、この結果はうれしいし、自分のドライビングにも満足している。2回の赤旗という困難な状況でもチームは素晴らしい仕事をしてくれて、今日の僕たちの戦略的判断は正しかった。僕たちの後方は大混乱だったけど、前の方では比較的安定していた。だから7位はすごく良い結果だし、チャンピオンシップの差を縮めるためのさらなるポイントを獲得した」

ピエール・ガスリー

「最初のコーナーを過ぎただけでレースを終えたのは残念だった。ターン1に入るところでは何台ものマシンが並んでいてかなり混乱していた。ターン2でキミ(ライコネン/アルファロメオ・レーシング)とロマン(グロージャン/ハースF1)の間にスペースが見えたけど、結果的に間に挟まって行き場を失い、衝突し、それで終わった。誰にも責任はないと思うけど、今日はポイントを獲得する機会を逃したように感じるから残念だ。僕たちは週末を通して良いペースを見せていて、素晴らしい予選ではなかったとしても、今日は挽回できる自信があった。もちろんみんなと一緒にコース上でポイント争いをしたかったけど、ここまでのパフォーマンスは良かったから、ポジティブにとらえて、ソチへとつなぐ必要があると思う」

ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)

「波乱のレースだね! ピエールはオープニングラップのインシデントに巻き込まれ、残念ながらチャンスを得る前にレースを終えることになった。予選のポジションが悪かったとはいえ、レースで巻き返し、ポイント圏内に上がる可能性を秘めていただけに悔しい。ダニールはスタートの混乱を回避し、そこからは落ち着いてレースに挑んだ。タイヤの管理と必要な場面でのプッシュに集中しつつ、ポジションを守りながらレースを通して入賞圏内を維持している。チームとドライバーは2回の赤旗にしっかりと対応し、今日のがんばりに見合う数点のポイントを手に入れた」

フランツ・トスト(チーム代表)

「見どころのたくさんあるエキサイティングなレースで、それこそファンが好むものだから、今日は喜んでいるに違いない。F1で2回の赤旗が出るのはとてもまれなことで、残念ながらわれわれは最初の事故に巻き込まれ、ピエール(ガスリー)がグロージャン(ハースF1)とライコネン(アルファロメオ)に挟まれてしまった。このためにマシンは深刻なダメージを受け、彼はレースを続けることができなかった。しかし、最も大事なことはクラッシュでもピエールにけががなかったことだ。モンツァでの勝利の後、今週のムジェロではピエールは予選でもレースでも不運にみまわれた。彼の素晴らしさはよく分かっているし、次のレースのロシアではゼロからのスタートで挽回してくれるものと信じて疑わない。ダニール(クビアト)は今日とてもいい仕事をしてくれた。最初のスタートで混乱をうまく回避し、オープニングラップで9番手に上げ、最初の赤旗までその位置にいた。彼は再び好スタートを決めて7番手に上がり、その位置でレースを終えた。彼のパフォーマンスは素晴らしく、とてもよい走りを見せた。ダニールに対する当初の戦略は、プライムタイヤでスタートしてオプションに変える1ストップだったが、赤旗が出たために各再スタートでオプションを履かせて送り出した。それが功を奏してパフォーマンスが向上した。さらにポイントを獲得し、ロシアでも同様に臨みたい」

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