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  • イギリスGP - アルファ・タウリ - 決勝

ガスリー、「過去最高のレースの1つ」

Jim / Saci / Nobu
2020年8月3日 « 好ペース発揮のグロージャンはピットストップで後退 | 「口から心臓が飛び出そう」だったとハミルトン »
© ANDREW BOYERS / POOL / AFP
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2日(日)、シーズン第4戦イギリスGP決勝レースでアルファ・タウリのピエール・ガスリーが7位入賞を果たすも、ダニール・クビアトは激しい攻防戦のさなかにクラッシュを喫してリタイアに終わった。

ダニール・クビアト

「短く終わってしまったけど、かなり強力なレースだったと思っている。いいスタートができて、最高のペースだったし、何度もオーバーテイクして、前にいたマシンに追いついていった。好結果を得られる流れに乗っていたのに、ターン10で突然マシンのリアを失ったんだ。自分のせいだと思って、いつもそうするように最初は自分を責めていたけど、映像を見たら僕のコントロールが効かないところで何かが起きていたのが分かったから、今回の故障を引き起こした正確な理由を理解するためにすべてのデータを確認しないといけない。今日はここで大量点を手に入れられそうだったからがっかりだけど、来週また挑戦する」

ピエール・ガスリー

「今日は7位でフィニッシュできて最高だった! とても力強いレースで、僕にとってたぶん過去最高のレースの1つだった。こんな結果は期待していなくて、いくつかのポイントは獲得できるかもしれないとは考えていたけど、最初のセーフティカーのタイミングが僕たちに有利ではなかったから難しかった。その時僕たちは12番手だったと思うんだけど、混戦を戦い抜くしかなかった。それは困難であると同時に楽しくて、ベッテル(フェラーリ)、ストロール(レーシング・ポイント)、ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)とたくさん良いバトルができた。セバスチャン(ベッテル)に近づくのに苦戦したけど、彼を追い抜くチャンスが一度だけあったから、ここで決めなければと思った。フェラーリを外側から追い越せるなんてまれな機会だから、すごく楽しかった! マシンの感触は良かったし、どこを改善する必要があるかも分かっているから、来週以降もまた一歩前進したいと思っている」

ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)

「今日は終盤でたくさんのドラマが生まれ、エキサイティングなレースだった。ピエール(ガスリー)は、いざというときにハードにプッシュできるよう自身のペースとタイヤをうまくコントロールし、いくつか良いオーバーテイクを見せて素晴らしいレースをしてくれた。ダニー(クビアト)は12周目まではいいペースで走ってくれた。今日彼はポイントを取れなかったが、来週は挽回してくれると確信している。われわれが持ち込んだアップデートは結果につながることを今日のパフォーマンスでよりいっそう証明できた。来週このパッケージからさらなるものを引き出すために、これからの数日でデータを見直すつもりだ。今日はチーム全体が素晴らしい働きを見せ、サーキットとファエンツァやバイチェスターにいる全員のハードワークに見合う結果を得ることができた」

フランツ・トスト(チーム代表)

「シルバーストーンにはいくつか新パーツを持ち込み、かなり楽観していた。週末の出だしから、フリー走行の全セッションを通して好パフォーマンスを発揮することもできた。理由はどうあれ、予選ですべてをまとめきれず、ピエールのタイヤ選択が自由な11番手のグリッドは正直、かなり幸運だったと思っている。それでも、ピエールが見事なレースで何台ものマシンをオーバーテイクしてくれた。セーフティカーの導入中――残念ながら要因となったのはダニールのアクシデントだが――に、ピットに呼び入れてベースタイヤを履かせることにしたところ、これがとてもうまくいった。7位でレースを締めくくってくれた結果、チームには大量点がもたらされた。ダニールは5グリッド降格のペナルティがあったため、後方19番手からのスタートだったが、好スタートを決めてすぐさま競争力を発揮し、12番手にいたピエールに追いついていった。マゴッツでアクシデントに見舞われたときは実際に真後ろにいたのだ。アクシデントについては調査してみなければならないものの、リアのパンクチャーが原因ではないかと考えている。とはいえ、何よりも大事なのは彼が無傷でマシンを脱出したことであり、彼はまったくもって元気だ。素晴らしいペースを発揮していたので、彼もきっとポイントフィニッシュを果たしたと思うだけに非常に残念ではある。今はシルバーストーンで2回目のレースとなる来週を楽しみにしている」

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