Toro Rosso

/ News

  • オーストリアGP - アルファ・タウリ - 決勝

大満足のガスリーの一方で肩を落とすクビアト

Me / Jim
2020年7月6日 « ペレス、ステイアウトの判断が響いたレース | 初戦でポイントフィニッシュを果たしたジョビナッツィ »
© Clive Mason - Formula 1/Formula 1 via Getty Images
拡大

シーズン第1戦オーストリアGP決勝レースが開催された5日(日)、アルファ・タウリのピエール・ガスリーが7位入賞を果たした一方、ダニール・クビアトは終盤にトラブルでマシンを止め、12位完走扱いとなった。

ダニール・クビアト

「オコン(ルノー)との接触まではすごく順調なレースだった。ペースはとても良く、タイヤもまだフレッシュだった。接触でフロントウイングとサスペンションが壊れ、パンクチャーも起こしていたからレースはそこで終わり。この一瞬で今日は多くのポイントを失ったから、すごく悔しいし、こんな形で1日を終えるなんてがっかりだ。今日は僕にとってすごくいいレースになるはずだったのになあ」

ピエール・ガスリー

「これだけ長い休みの後でレースを再開できたのは最高の気分だった。すごくエキサイティングなレースでシーズンをスタートできたと思う。日曜日は7位だよ、なんて誰かに言われていたら、速攻でサインしただろうから、厳しい週末のスタートの後の僕のリザルトには大満足だ。レースはチャレンジになると分かっていた。ルノー、マクラーレン、レーシング・ポイントはみんなとても強いからね。でも、コース上でいいバトルもあったし、最後までトラブルには巻き込まれなかった。本当にいいレースだったよ!」

ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)

「何というレースだ。今日のレースはアクションに満ち、インシデントが多発した。われわれの1台は多くのポイントを持ち帰ってきたが、もう1台も同じようなリザルトの可能性があったにもかかわらず、今回はそれを実行できなかった。この現場と本部にいるチーム全体が今日は素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。リザルトは彼ら全員のおかげだよ。もっと前進するためにはパッケージに取り組む必要があるが、われわれには良いベースカーがあり、いくつかの開発も進行中なので、これからのレースが楽しみだ。全体として、スクーデリア・アルファ・タウリのオーストリアでの生活は順調なスタートを切った」

フランツ・トスト(チーム代表)

「まず、シュティリアン地域で最高のロケーションであるレッドブル・リンクでのシーズン開幕を実現してくれたレッドブルに心からの感謝を伝えたい。また、週末を通して好天に恵まれたことも非常に幸運だった。一般的に言えば、今日のレースはとてもエキサイティングであり、数度のセーフティカー導入がショーの盛り上がりにつながった。12番手と13番手のスタート位置を考えれば、ピエールの7位フィニッシュはわれわれが達成できるベストな結果だったと思う。戦略面では適切な判断を下し、しっかりとオペレーションに取り組んだチームとともに、両ドライバーとも本当に素晴らしい仕事を果たしてくれた。ダニールも今日はポイント獲得の可能性があったものの、オコンとの接触でサスペンションが故障してレースに妥協を強いられた。これについては調査する必要がある。基本的なセットアップの前進や、金曜日のセッションからレースにかけての相対的なパフォーマンスなど、チームが示した進歩は来週末のシュタイアーマルクGPに期待をもたせてくれる。今日の結果を再現、あるいは今日以上の結果を達成できることを願っている」

田辺豊治(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「シーズン開幕戦を3台がリタイアで終えてしまったことは残念に思います。唯一、ポジティブだったのはガスリーが素晴らしいドライブでアルファ・タウリに初戦のポイント獲得をもたらしたことです。アストンマーティン・レッドブル・レーシングに関しては、フェルスタッペンが2番グリッドから順調に走っていたものの、電気系のトラブルでリタイアを強いられました。アルボンは残り数周で2番手の座を失うという非常に不運があり、それでもポイント獲得を目指して戦っていたものの、彼もまたリタイアせざるを得ず、原因はPUの電気系に問題があったと考えられます。現在、2つのトラブルについては原因を調査しています。来週末の第2戦に向けてわれわれはこのオーストリアにとどまり、非常に限られた時間となりますが、すべてのデータを分析し、2戦目にはより信頼性の高いパフォーマンスができるように対策を取るつもりです」

© ESPN Sports Media Ltd.