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生産的な3日間だったとHonda

Jim
2020年2月22日 « マクラーレン、「過去数年でベストな初回テスト」 | 昨季よりも「感触はいい」とストロール »
© Mark Thompson/Getty Images
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アルファ・タウリは21日(金)、初回プレシーズンテスト最終日の作業にダニール・クビアトとピエール・ガスリーとともに取り組んだ。

ダニール・クビアト

「今日はかなり短く感じた。半日だったからね。でも、なんとかほとんどの作業はできたから生産的だった。クオリティの高いテストがかなりできているし、できる限り多くの周回数を走ろうとしているから、その点ではうまくできたと思う。これからはすべてを分析し、来週に向けてさらにテストできるように備えていかないとね。マシンの感触は予想の範囲内ってところかな。みんなもそうだと思うけど、僕らはまだ調整中さ。でも、最初の感触としては昨年に比べて進歩していると思う。どのくらい、とか、十分か、と聞かれると難しいけどね。まだショートランに関してもロングランに関しても、このマシンが持つすべてのポテンシャルを解放しようとしているところだからね」

ピエール・ガスリー

「かなりポジティブな午後だったし、マシンに乗って周回を重ね、テストもたくさんできた。ロングランのプログラムはすべて完了している。残念なことに、終盤に少しディレイがあったから、パフォーマンスランを終えられなかったけれど、すでに午前のセッションでダニールがカバーしてくれていたから、大きな問題じゃない。全体としてはチームにとってポジティブな3日間だったし、来週に向けていろいろと分析していかないといけない。もっとパフォーマンスを見いだせるようにね」

ジョディ・エギントン(チーフレースエンジニア)

「正直に言ってかなり忙しい3日間だったが、それを締めくくるにあたり、バルセロナでは今日も充実したテスト日を過ごせた。午前はダニールがドライブし、通常の空力レーキ走行やさらなるマッピングの作業から始めた。昨夜のデータ分析でいくらか興味深いセットアップの方向性が判明したので、それを確認するために、午前中のC3のショートラン中にさらに作業を進めている。その後、ダニールにはC4のコンパウンドを履かせてパフォーマンスランの機会を与えており、マシンの挙動は良かった。C2コンパウンドに履き替えて2回のロングランを走り、午前の走行を完了する中で、シーズンに向けて知識を深めるべく、タイヤマネジメントをアシストするテストアイテムも試している。午後はピエールがAT01のステアリングを握り、ショートランとロングランを通してメカニカルと空力のテストに励む予定だったが、残念ながら、フロアの修正を余儀なくされた終盤にテストの時間を失ってしまった。シンプルなパーツだが、修復するのに時間がかかるのだ。メルボルンまでに走行できる時間はもう半分が終わってしまったが、AT01の力を引き出すために多くのデータを集めており、すでに挙動や特性に関してしっかりと理解できている。チームはこれから数日間をデータの分析に生かしながら、来週の最後の3日間に向けてテストマトリックスに反映させるために時間を費やす予定だ」

フランツ・トスト(チーム代表)

「バルセロナで3日間の非常に有意義なテストができ、毎日100周以上、合計384周を走破し、マシンについて多くを学んできたが、最終のセットアップに関してはまだやるべきことがある。とはいえ、ただし方向に進んでいると思うのでそれは良いサインだ。今日の終盤に小さな問題があったため、若干の走行時間を失ってしまったことは痛いが、新車の新しいエアロダイナミクスについてはしっかりと理解できている。それから、数回のロングランも走り、タイヤの摩耗とデグラデーションのよりはっきりした部分が確認できた。エンジニアたちは来週の2回目のテストに向けてしっかりと準備を整えるべく、多くのデータを分析していく。全体として、スクーデリア・アルファ・タウリは来るシーズンに向け、良いポジションにつけているようだと言える」

田辺豊治(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「2020年最初のテスト最終日は両チームとも多くの周回数を走り込んでいます。スクーデリア・アルファ・タウリは午前にダニールがドライブし、午後に走ったピエールと合わせて121周を走破しました。アルファ・タウリは引き続き、PU(パワーユニット)の最適化に取り組んでいます。プレシーズンテストの半ばにして分析するためのデータを大量に得られました。この3日間を通して好天が続き、また、赤旗の回数が非常に少なかったこともあり、Hondaと2チームにとって非常に生産的な初回テストになりました。2回目のテストまで4日間あるので、日本、イギリス、スペインそれぞれの場所で全員が大量のデータ分析に忙しく取り組みながら、最初のレースまでにコースで過ごせる最後の3日間でさらに前進できるように準備していきます。Honda製パワーユニットが搭載された4台で合計855周を走破しており、距離にして3,980.025kmに相当します」

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