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FP2の前進に満足するトロ・ロッソ

Me / Jim
2019年11月30日 « 接戦予想の予選でQ3を目指すペレス | 予選に向けて改善必須とライコネン »
© Charles Coates/Getty Images
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29日(金)、シーズン最終戦アブダビGP初日のフリー走行2回目にトロ・ロッソのダニール・クビアトとピエール・ガスリーは9番手と10番手に並んだ。

初回セッションはクビアトが15番手、ガスリーは16番手だった。

ダニール・クビアト

「生産的な1日だった。FP1はレースをする時のコンディションと違うから、それほど重要じゃないけど、基準点を得るのは有益だし、クルマの挙動も確認できる。FP2も得るものが多かった。コンディションがレースにもっと近いから、全てのラップが重要で、セッション中にたくさんラップを走れて良かったよ。明日のクルマをどうするかは今夜データを調べて考える。今日の感触はかなり良かったけど、ここで作業をやめて放置していいわけじゃない。週末の間に状況は変化するから、それに適応しなきゃならないんだ」

ピエール・ガスリー

「FP1は赤旗が何回か出たり、2回目のランでブロックされてしまったりして、ちょっとまとまりがなかった。ラップをあまり走れなかったから理想的なセッションじゃなかったよ。良かったのは、それでも予定していたいくつかのものをテストできたこと。FP2はもう少しいいセッションで、2台で予選とレースに向けてさらなるテストを終えることができた。明日に向けてベストな構成を決めるためのいい分析用データが集まった。FP2には満足している。ロングランペースは良かったし、ショートランもまだ速くなると思う。1日をトップ10で終えられてポジティブな気分だ」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「今日のFP1のセッションは簡単とはいかず、それがタイムシートにも現れている。最初にオプションを履いてからプライムを試したが、これが調子の改善につながることはなく、ここには複数のテストアイテムを持ってきているが、残念ながらそれらは赤旗で妨げられてしまった。つまり、セッション中に若干の後退があったということ。ヤス・マリーナはトラフィックにはまってしまいやすいコースであり、とりわけピエールがこれに苦悩したため、クリーンなラップを走れなかった。ダニー(クビアト)はFP1のマシンバランスが素晴らしかったものの、ピエールは少し苦戦していた。FP2に向けてデータをかなり分析し、いくつか変更を施したので、午後はもっとクリーンなセッションを過ごせた。ショートランではマシンの真の競争力を発揮することができ、2台ともトップ10に入って1日を締めくくっている。常にこのポジションを確保すべきと思っているので、その点はポジティブだ。ロングランではオプションタイヤの方がかなり安定していたが、まだやるべき作業が残っている。特に明日、Q3に進めばそのタイヤでレースをスタートすることになるからね。他の2種類のコンパウンドはロングランのパフォーマンスがとても良さそうだったので、今夜にまだ分析すべきことが多くあるとはいえ、残りの週末にはまずまずのパフォーマンスを期待できると思っている」

田辺豊治(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「PU(パワーユニット)の観点から言えば、今日は2チームともすべてがスムーズでした。コンディションが予選やレースで経験するものと似通っているFP2は4台すべてがトップ10に入っており、堅実なパフォーマンスだと言えます。しかしながら、残りの週末に向けてセッティングを適切に施し、パフォーマンスを改善するにはまだやるべきことが残っています。主にFP2のデータを慎重に分析しつつ、予選に向けてできる限りの準備を整えたいと思っています」

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