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ガスリーが9位、クビアトに10秒ペナルティ

M.S. / Jim
2019年10月28日 « 最後尾後退から6位入賞を果たしたフェルスタッペン | 母国で「完璧なレースができた」とペレス »
© Clive Mason/Getty Images
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27日(日)に開催されたシーズン第18戦メキシコGP決勝レースでトロ・ロッソのピエール・ガスリーが9位入賞を果たすも、ダニール・クビアトはファイナルラップのインシデントで10秒ペナルティを受けてしまい、11位完走にとどまった。

ダニール・クビアト

「スタートの時のコンパウンドを考えれば今日は難しくなると分かっていたけれど、イントを取る望みはかなりあった。状況を考えれば、すごく強いレースだったと思うよ。ある意味、良い予選のためにレースで妥協したところはある。レーシングドライバーだったからこそ受けてしまったペナルティにはすごく腹が立っている。僕らにはレースが許されているって聞いたんだから、ペナルティには同意できない。ニコは守っていて、僕は攻めていた。ああいうことは起こるものさ。特に、最終ラップの最優コーナーでは。それでも、今週末を終えてとても強い感触がある。金曜日、予選、レースのすべてが僕にとっては強かった。だから、来週オースティンでサーキットに戻ってくるのが楽しみだ」

ピエール・ガスリー

「コックピットの中では全く楽じゃなかったけれど、今日は全力を尽くしたし、2ポイント取れてうれしい。全体としてマシンは週末を通してコンペティティブで、それはポジティブな部分だ。オプションタイヤでレースをスタートするのは明らかに理想的じゃなかったけれど、その中で最善を尽くそうと頑張ったよ。結果として何とか機能させられたのは、僕らのチャンピオンシップ争いにとって重要だった」

ギヨーム・デゾテウス(車両パフォーマンス責任者)

「今日はメキシコでタフなレースだった。2ストップ戦略を機能させるには他の中団グループの面々よりも早めにピットストップしなければならず、ソフトタイヤでのスタートは当然ながらレースを妥協するものとなった。ダニールは強力なレースを戦い、中盤のスティントはハードタイヤで好ペースを発揮していた。最後のストップ後、前にいたストロールに追いついていたが、すぐには追い抜けず、何台も連なる先頭集団に道を譲らなければならなかった。青旗でタイムを失ったため、レースの終盤ギリギリになってようやくヒュルケンベルグをとらえられた。最終コーナーのあの動きは少々、野心的ではあったし、接触を引き起こしたことでダニールが10秒のペナルティを受けたことは残念だ。ピエールもソフトタイヤでのスタートだったため、かなり似た戦略だった。彼の方が渋滞で多くのタイムを失い、とりわけハードコンパウンドに大苦戦していたサインツの後ろにいたときがそうだ。レースの後半は前が開けていたタイミングを最大に生かして競争力を発揮し、ストロールを追い抜くことができ、ダニールとヒュルケンベルグにも接近していた。最終コーナーの接触により、彼が9位フィニッシュとなった」

田辺豊治(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「週末を通して示してきた速さを好結果につなげられず、残念なレースでした。トロ・ロッソのドライバーたちは今週末に素晴らしいペースを発揮していたものの、フラストレーションのたまるレースとなり、おそらくは予選の結果からユーズドのソフトを履いてスタートしなければならなかったことがハンデとなったのだと思います。それでも、少なくともガスリーがコンストラクターズランキング5位を争う上で貴重な2点を手に入れています。あと3レースしか残っていないので、まずは数日後のオースティンを手始めに、あらゆるチャンスを最大に生かしていきたいです」

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