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トロ・ロッソ、両セッションでトップ9入り

Me / Jim
2019年10月26日 « タイヤを理解することに集中したメルセデス | 苦戦を覚悟してメキシコに乗り込んだハースF1 »
© Clive Mason/Getty Images
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25日(金)、シーズン第18戦メキシコGP初日に実施された2回目のフリー走行でトロ・ロッソのダニール・クビアトとピエール・ガスリーは6番手と7番手につけた。

初回セッションでもガスリーが8番手、クビアトが9番手につけてトップ10入りしている。

ダニール・クビアト

「ポジティブな金曜日だった。両方のセッションで自分たちのプログラムを完了できたから、予選とレースに備えるためのデータがたっぷり手に入った。今日はクルマのフィーリングが良かったけど、路面をもっと理解するために仕事を続けて、残りの週末でパフォーマンスを最大化する必要がある」

ピエール・ガスリー

「すごくいい金曜日! 最初からクルマは好感触で、僕らはFP1からFP2にかけて大きく進歩したと思う。特にミディアムタイヤではセッション全体を通して速かった。残念ながらソフトではドライバビリティの小さな問題があって改善できなかったけど、ペースがあるのは分かっているし、改善の余地が残っているという自信が僕にはある。全体的にここはすごく期待できそうだ。ペースを維持できるように今夜は仕事を頑張って、明日はさらにいいパフォーマンスを見せたい」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「メキシコのサーキットの標高と空気密度の低さによってマシンのクーリングに大きな負担がかかるため、そういった特殊なコンディションに対応するべく複数の新しいパーツを持ち込んでおり、それらはすべてうまく機能しているようだった。環境気圧の低さに伴うダウンフォース不足に加えて、昨夜の雨で路面がダンプだったので、ドライバーたちにとって序盤の40分間はドライタイヤでの走行が難しかった。FP1では空力とメカニカルのテストをいくつか行うつもりだったが、最終コーナーのバリア修復のために振られた赤旗の時間が長く、プランのすべてを終えられなかった。その代わり、ドライバーたちにはできるだけ多くのラップを走ってもらえるように集中し、マシンバランスの調整に励んだ。こういった路面コンディションだとプライムタイヤのパフォーマンスが良い一方で、他のマシンを見るにオプションのグレイニングが激しかった。低速のリアのサポートが一番の問題だったため、その制限に対応するべくFP2に向けていくつか変更を施した。この変更がうまく機能し、両ドライバーともマシンに自信を持っており、それがラップタイムにも反映されている。ショートランではまだ力を発揮できるはずだ。バランスはFP1を通してとても良くなったが、まだ完璧ではない。ロングランではグレイニングが主なリミテーションとなっており、3つの全コンパウンドがそうだ。レースの最善な戦略を決めるためにも、今夜にいろいろと調べていくことがある。まとめると、チームにとっては非常にポジティブな1日だった。オペレーション的にはすべてがスムーズにいき、パフォーマンスもおそらく予想よりも高かったと言えるので、予選トレースでもこのレベルを維持することが目標だ」

田辺豊治(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「このサーキットは標高が高いため、今日の2回のセッションはそれに基づいたセッティングに集中しました。全体として、PU(パワーユニット)に関してはスムーズにいきましたが、ベストな状態にするためにはまだいくらか調整しなければならないところがあるので、今夜、取り組んでいく予定です。まだ金曜日ではありますが、FP1で4台すべてがトップ10に入ったことは励みになりますし、FP2ではそのうち3台が素晴らしいポジションにつけました。ここからの2日間も今の勢いを維持できるよう願っています」

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