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「自分の予選には満足できない」とクビアト

Nobu / Jim
2019年9月22日 « ピレリ、トップ10の全車がソフトスタート | 7番手からさらに上位を目指すサインツ »
© Peter Fox/Getty Images
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21日(土)に行われたシーズン第15戦シンガポールGP予選でトロ・ロッソのピエール・ガスリーはQ2に進んで13番手、ダニール・クビアトは16番手でQ1敗退となった。

予選11番手だったレーシング・ポイントのセルジオ・ペレスがギアボックス交換に伴ってグリッド降格処分を受けるため、クビアトのスタート位置がひとつ繰り上がる見込み。

土曜フリー走行はガスリーが12番手につけるも、クビアトはオイル漏れのトラブルに見舞われてノータイムに終わっている。

ダニール・クビアト

「自分の予選には満足できない。最後のラップは全然ダメな感じがして、フィニッシュラインを越えた瞬間にQ2は無理だと分かった。多くのトラフィックにつかまってタイムを失ったのはついていなかった。それにセクター1でエンジンスイッチのちょっとしたミスをしたのも痛かった。こういったサーキットだとどんなラップでも意味があるから、FP3で走れなかったのが高くついている。Q1でコースに出たときにリズムに乗れていなかったし、クルマのフィーリングも良くなかった。ここは予測不可能なことが多いから、明日は厳しいレースを覚悟している。でも自分たちに味方することもあるだろうからポイント圏内でフィニッシュするチャンスはある」

ピエール・ガスリー

「ここではタイトな中団グループでトップ10に入るのは厳しいと予選前から分かっていた。Q1では何とか9番目に速いタイムを出して、Q2ではあと0.1秒足りなかった。だから本当に接戦だった。あそこまで接近しているとちょっと悔しいけど、持てる力のベストは出したと思う。明日のレースは12番手からのスタートだから、最初のタイヤを選べるアドバンテージを生かして戦略オプションを組み立てる必要がある。できるだけプッシュしていくよ。61周と長いレースで多くのことが起きるから、クリーンなレースをして最後まで戦い続けることが重要だ。そして最終的にはチームのためにポイントが取れればいいね」

ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)

「まずまずの金曜日を過ごしたものの、今日はFP3でダニー(クビアト)のマシンにシャシー内のオイル漏れがあり、いくらか苦戦した。このせいで彼は有益な走行ができず、通常の準備を完了できていない。ピエールのFP3の走行ははるかにスムーズで、マシンパフォーマンスにもわりと満足できていた。予選についてはダニーがもう少しやるべき作業があったが、残念ながら今回はQ1より先に進めず、ここのグリッドポジションの重要性を考えるとフラストレーションを感じるとはいえ、明日はいくらかリスクを冒しつつ、どれだけリカバーできるか見てみなければならない。ピエールはまずまずコンペティティブだったものの、Q3進出をかけた非常にタイトなバトルで、またもほんのわずかな差で逃してしまったのが悔しい。レースに向けては、ここはオーバーテイクが難しいが、タイヤをしっかりと生かしながら、セーフティカー導入などでめぐってくるかもしれないチャンスを生かせば、順位を上げられる可能性はあると思っている」

田辺豊治(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「今日はクビアトが不運に見舞われ、FP3開始後にシャシーとPU(パワーユニット)の間に発生した問題によってマシンにオイル漏れが起きてしまいました。ダニールにいつも通りQ1をスタートしてもらうためにはPU交換が最善の選択肢でした。明日は、市街地サーキットではいつもそうであるように、何が起きるか分からないので、あらゆる事態に対応できるよう準備していきます」

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