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クビアト、Q3進出を目指して攻めるも「うまくいかず」

Nobu / Jim
2019年9月8日 « サインツ、「チームとしてすごく手堅い予選」 | 最後はかみ合わずもレースに集中するアルボン »
© Peter Fox/Getty Images
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シーズン第14戦イタリアGP予選が行われた7日(土)、トロ・ロッソのダニール・クビアトとピエール・ガスリーは13番手と15番手につけた。

ガスリーはエンジンペナルティを受けることが決まっているため、決勝レースは後方スタートとなる。

土曜フリー走行はクビアトが10番手、ガスリーが13番手のタイムを残している。

ダニール・クビアト

「今日は真のペースを見せられなくて残念だ。Q2の最後のラップではかなりのクルマにつかまって、とても混乱した状態になった。前でミスしたクルマがアタックを中止していたから、自分のラップはトラフィックに引っかかることになった。それに対処しながらでも、あと少しでQ3に進めるところだったのに。Q3には手が届いていたと思うし、自分たちで困難を作っていたから残念だ。何か違うことを試したけど、うまくはいかなかった。将来のためのいい勉強になった。簡単にはいかないけど、明日はいつも通りポイント圏内に入れるよう頑張るよ。昨日、僕たちのペースはそんなに悪くなかったし、ここではとても競争力のあるパッケージのようだ。だから、ちゃんと準備してスパのようなレースができれば、今日の結果を巻き返すいい結果を出せるかもしれない」

ピエール・ガスリー

「僕たちにとってポジティブな土曜日になった。この週末はペナルティがあるから、今日のフリー走行ではロングランに集中して、燃料が多い状態のクルマをしっかり観察してみた。しかし、予選ではどこまで行けるかアタックすることにした。クルマのフィーリングは良くて、あの時点で9番目に速かったから競争力はあった。グリッド後方からスタートするのは分かっていたから、Q2ではQ1のタイヤを使ってタイムを出した。この週末クルマはずっといい調子で、いいペースも見せている。だから、ペナルティがあっても明日のレースではチャンスがあると思う。何ができるか楽しみだ」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「路面コンディションが昨日と比べると若干異なっていたので、昨日にしめした競争力を維持するためにはセットアップをモディファイする必要があった。路面に合わせてマシンに複数の変更を施し、FP3のパフォーマンスはそれらがうまく機能していることを示していると思ったし、マシンはとても力がありそうだった。Q3進出がタイトになるだろうとは分かっていたものの、通常はトウが必要とはいえ、すべてが予定通りにいけば可能性があると兆候は見えていたのだ。今日の予選はすべてのセッションが全チームにとってチャレンジだったと言える。特にQ3はトウを得ようとしたことで8台が影響を受け、スリップストリームを得ることに集中した結果、ファイナルラップを走れなかった。Q1ではコース上に大量のマシンが出ていたため、いいポジションを取るのが難しかったが、それでもやり遂げられたし、2台ともQ2にすすめている。すべてが順調だったにもかかわらず、ダニーがQ3に進めるようにとオリジナルプランから外れる道を選んだ。ただ、これがうまくいかず、13番手に終わり、ピエールも15番手だった。ピエールのマシンはノリスを予選で上回れたはずなのでがっかりしている。グリッドがノリスの後ろになってしまったことが悔しい。ポジティブなところを見れば、マシンはロングランで良いペースを発揮していたので、望んでいた場所からのスタートではないが、それでも、先週末のスパで見せた強力なパフォーマンスを再現できるよう願おう」

田辺豊治(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「モンツァではいつもながら、どのチームもラップタイムを削ろうとスリップストリームを生かす戦略を取るので予選はエキサイティングであり、非常に接戦でした。クビアトはクリーンなラップを走れずにQ2から先に進めませんでした。今週末が始まる前から、スペック4のPU(パワーユニット)に交換するため、フェルスタッペンとガスリーが後方グリッドからのスタートになるのは分かっていたことです。このコースはオーバーテイクがそれほど難しいわけでないので、明日は4台すべてが強力なレースを戦ってくれるものと期待しています」

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