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パフォーマンスに満足するクビアト

Nobu / Jim
2019年9月2日 « F2でクラッシュのコレアは足の骨折と軽度の脊椎損傷 | アルボンがレッドブルとの初レースで5位入賞 »
© Peter Fox/Getty Images
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1日(日)、シーズン第13戦ベルギーGP決勝レースに挑んだトロ・ロッソのダニール・クビアトとピエール・ガスリーは7位と9位でゴールし、ダブル入賞を果たした。

ダニール・クビアト

「今日は素晴らしいレースができた。グリッド最後尾から7位というのはすごい結果だ。僕たちのクルマは涼しい天候でとてもいいのは分かっていたし、実際にレースではとても大きく前進できた。今年の僕たちのクルマは日曜日の方がパフォーマンスがいいみたいで、僕もその方が好きだ。最速で走らないといけないのは日曜日だからね。たくさんのオーバーテイク、上手なタイヤ管理、うまい戦略、そして今日のペースは競争力があった。これら全てがうまくまとまった。自分のレース運びと最終結果に大満足だ。とても楽しかった」

ピエール・ガスリー

「僕のキャリアで最も感情的なレースだった。アントワーヌのためにもベストなパフォーマンスを出すのが自分にとって大切だった。最終的にはいい結果が出せて、トロ・ロッソに戻って最初のレースで2ポイント取れたのはうれしい。厳しいレースになるのは分かっていたし、頑張ったよ。僕たちは早めにピットインするアグレッシブな戦略を立てて、レースの後半でより柔らかいタイヤのライバルたちと戦うことになるのは分かっていた。攻めも守りもベストを尽くした。いい接近戦ができたし、チームとアントワーヌのために2ポイントが取れたのは本当にうれしい。クルマについてたくさんのことをレース中に発見した。レッドブルとはかなり違っていて、ラップごとにフィーリングが良くなっていた。だからこれからのレースでも期待できるのは間違いないと思う」

ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)

「昨日、予選から巻き返すためには今日のどんなチャンスも生かせるように準備しておかなければならないと言ったが、2台ともなんとかそれを成し遂げたと言っていいはずだ。それもあって、チャンピオンシップのランキングを強固にすることができた。両ドライバーともスタートからハードにプッシュし、序盤にポジションを上げられたことで、ピエールに関してはヒュルケンベルグのピットストップをカバーすることも可能になった。そのおかげで、ダニー(クビアト)が長くとどまり、レースの残り3分の1をフレッシュなオプションタイヤで走れたので、チームにとって多くのポイント獲得により、戦略が報われたことがとてもうれしい。ドライバーたちも好パフォーマンスを発揮し、ピットストップもなかなか良かった。ピットウオールも堅実な仕事を果たしたと思う。ピエールがチームにとてもうまく馴染んでいることも素晴らしい。チャンピオンシップの5位を争っていく上で、少しの勢いをつけた状態でモンツァへと向かう」

フランツ・トスト(チーム代表)

「スターティングポジションは期待していたほど良くなかったが、われわれにとっては非常に興味深いレースだったと言わざるを得ない。PU(パワーユニット)を交換したためにダニールは19番スタートとなり、ピエールは13番手からスタートした。戦略を分けることにし、ピエールはオプションタイヤを、ダニールはプライムタイヤをレーススタートに履いている。第1コーナーで発生したフェルスタッペンとライコネンのインシデントを回避できたことはとても幸運だった。それがあって、オープニングラップを終えた時点のピエールは9番手に上がり、ダニールは11番手につけていた。第1スティントは特に目立ったトラブルを抱えることなく、ルノーがヒュルケンベルグをピットに呼んだタイミングで、われわれも対応してピエールを呼び入れ、オプションからプライムに交換した。それ以降、彼は本当に素晴らしいレースを戦っていたが、終盤にかけてタイヤが少しパフォーマンスを失った。そのため、ダニールの方がフレッシュなタイヤだったこともあって速かったので、ドライバーのポジションを入れ替えることにした。ダニールはリカルド(ルノー)に対して素晴らしいオーバーテイクを成功させ、レースを7位でゴールしている。非常に使い込んだタイヤながら、ピエールも9位を確保してポイントフィニッシュしてくれた。今日はチームとして8点を手に入れられたので、コンストラクターズ選手権5位の座を確実にする助けになった。ドライバーたちは最高のレースを見せてくれたし、チームも、戦略面でもオペレーション面でも、本当に素晴らしい仕事を果たしてくれたと思っている。ホームグランプリとなるモンツァのレースを楽しみにしている」

田辺豊治(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「グリッド後方からのスタートだったにもかかわらず、うちの3人のドライバーがポイントフィニッシュを達成しました。つまりは、両チームにとってポジティブな結果だと考えられます。トロ・ロッソの2台は素晴らしいペースを発揮してしましたし、自分たちのドライバー同士の対決を見るのはとりわけワクワクしますね! PU(パワーユニット)面に関しては、今週末に初めて投入したスペック4が期待に見合っており、今後の使用に向けて分析するための大量のデータを得ることができました」

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