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Q3に届かずも入賞を目指すトロ・ロッソ

Jim
2019年8月4日 « ボッタス、僅差でポールを逃すも「ラップには満足」 | サインツ、「ここからなら明日は戦える」 »
© Lars Baron/Getty Images
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シーズン第12戦ハンガリーGP予選が行われた3日(土)、トロ・ロッソのアレキサンダー・アルボンとダニール・クビアトは12番手と13番手につけた。

土曜フリー走行はクビアトが12番手、アルボンは17番手のタイムを残している。

ダニール・クビアト

「ラストランでチームとのちょっとした勘違いがあったことは別として、マシンのセッティングが間違った状態で走ったことを考えれば、OKな予選セッションだったと思う。今日はマシンにこれ以上の力は残っていなかったし、もしかしたら0.1秒くらいはあったかもしれないけど、基本的には今現在の僕らのポジションだ。明日は13番手から戦えると思っているけど、ここはオーバーテイクが難しく、いつもレースは行列になりやすい。ただ、レースは長いから、僕たちが別の戦略を取れれば助けになるかもしれないね。スタートがかなり重要になるから、自分たちのポジションを見て、なるだけ良いレースにできるようにがんばる」

アレキサンダー・アルボン

「クラッシュでタフなFP2を過ごした後だけに12番手にはわりと満足している。マシンはQ3に進めるポテンシャルがあったけど、常にちょっとした何かが足りなくて、そのことは少しフラストレーションを感じている。FP3はマシンが全然コネクトされている感じがしなくて苦戦していたから、全体としては満足だよ。FP3の後にいくつか変更して、予選ではマシンがもっとつながったように感じたから、リズムを取り戻せた。Q3に進めたらうれしかったけど、突破するには0.2秒もあったし、バランスが一部のコーナーでは良くても他でダメだった。ここはオーバーテイクできる場所が多くないから、ポジション取りが重要になるし、明日に向けて良い戦略を考えないとね。僕らはタイヤ選択が自由なグループの先頭に近い場所にいるし、ここはデグラデーションがわりと高いと思うから、何台かをオーバーテイクできたらいいな」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「アレックスのマシンを修復するため、昨夜はメカニックたちが本当によくがんばってくれた。最初に見たときよりもダメージが少なかったのが幸いだ! 土曜日の天気予報はミックスになるかもしれないと言われていたものの、結局は両セッションともドライだった。F2レースで路面に多くのオイルが漏れた関係で清掃が必要となり、FP3の開始が遅延した上に、ターン4とターン5には多くのダストが残されることになってしまい、非常に低グリップのコンディションに加えて視界もとても悪かった。この遅延により、昨日のFP2で失った分と、通常のFP3の走行を50分間に押し込まなければならず、非常に慌ただしいセッションだった。2台とも予選の準備としてオプションタイヤで2回のショートランを完了した後、レースコンディションでマシンを学ぶために燃料を多く積んで周回を重ねている。FP2ではそのチャンスがなかった。路面コンディションは金曜日よりも涼しく、われわれには合っていたので、マシンの状態にはまずまず満足してセッションを締めくくれたと思っている。このパフォーマンスをQ1につなげ、Q2の最初のランにも生かせたが、それぞれのドライバーとも2回目のランではチームとしてマシンからベストな力を引き出せなかった。風が強まり、路面温度も上昇して48度に達していたため、バランスが際どくなり、ピークのパフォーマンスを引き出すのがかなり難しくなってしまったのだ。事実、コースが速くなっているにもかかわらず、最初のランから改善できておらず、わずか0.15秒の差でQ3を逃した。レースに向けては、われわれのマシンは基本的に日曜日のバランスの方が良く、天気もドライになりそうなので、レーススタートのタイヤを自由に選択できることを踏まえて、今夜は戦略を最適化することに力を注ぐ」

田辺豊治(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「マックス・フェルスタッペンがまたも本当に見事なパフォーマンスを披露し、F1で初めてのポールポジションを獲得しました。偉業を成し遂げたマックスをお祝いすると同時に、これはHondaとアストンマーティン・レッドブル・レーシングのチームエフォートによるものだと思っています。ここからはこのパフォーマンスを、オーバーテイクが非常に難しいサーキットで行われる明日のレースにつなげられるよう集中していきます。他の3台についてはガスリーが6番手、スクーデリア・トロ・ロッソ勢が12番手と13番手につけており、全車がポイントを獲得する良いチャンスがあると思っています。それがわれわれの目標です」

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