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接戦の中団でベストを尽くしたクビアト

Nobu / Jim
2019年7月28日 « レースでのペース維持を願うグロージャン | 改善を続けると誓うウィリアムズ »
© Peter Fox/Getty Images
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27日(土)に実施されたシーズン第11戦ドイツGP予選でトロ・ロッソのダニール・クビアトは14番手でQ3に進めず、アレキサンダー・アルボンは17番手でQ1敗退を喫した。

土曜フリー走行はアルボンが13番手、クビアトが17番手だった。

ダニール・クビアト

「今日の中団はすごく接戦で、あれ以上やれることはなかったというのが正直なところだ。最後のセクターで少しワイドに膨らんで0.1秒ほど失ったけど、前のクルマとはたぶん0.3秒も差があった。しかし、こういったコンディションでこのサーキットだと、僕らは直接のライバルたちほど競争力がなかったから、理由を分析して学ばないといけない。最も大事なレースについては、天気が今日とはガラッと変わるみたいで、それが1つの要素になるかもしれない。もし雨だと混乱が生じると思うから、ポイント獲得に向けて全力を尽くす」

アレキサンダー・アルボン

「今日は間違いなくQ2にいけるはずだった。僕たちはものすごいペースがあったわけじゃないけど、17番手よりも速いことは間違いない。だからこの結果はすごく悔しい。ランド(ノリス/マクラーレン)の0.5秒後ろで自分のラップを始めて、彼はブロックしたわけじゃないけど、最終セクターでみんなが固まっていてカオスだった。ただこのサーキットはそういうものだということだ。僕はランドのギアボックスにぴったりくっついてしまい、他にやりようがなかった。よくあることだよ。明日のレースはもっとポテンシャルがあるから、何ができるか見てみよう」

ギヨーム・デゾテウス(車両パフォーマンス責任者)

「アレックスのマシンに関しては昨夜、消灯令に違反せざるを得なかったが、メカニックたちががんばってくれたおかげでFP3までにマシンの準備を整え、信頼性も確保できた。アレックスは午前のセッション中に随分とバランスに満足できるようになっていたものの、残念ながら、予選では最初のアタック中にマシンのドライブがさらに難しい状況に直面した上、2回目のランではトラフィックにはまって妥協を強いられた。予選セッションを17番手で終えることになり、非常にがっかりしている。ダニールについてはFP3が厄介で、バランスを改善してマシンの一貫性を良くしようとエンジニアと協力しながら取り組んだ。適切な方向に変更を施したところ、予選開始時にはマシンにより満足できるようになっていた。Q2のセッション中、先に進むために他車とのバトルに挑んだものの、最終セクターのミスによって改善できず、14番手に終わった。今日は非常にタイトで、楽にトップ10に入れるようなマシンではなかった。明日のレースに向けては天気がかなり変わりやすそうだ。おもしろいチャンスが生まれそうなので、前にいるマシンにアタックできるよう、アグレッシブなオプションを考えつつ、今夜はあらゆるシナリオを検討していくつもりだ」

田辺豊治(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「中団グループはいつも通りにタフなバトルになるだろうと分かっていましたし、少なくともダニールはQ2に進出しました。ただ、アレックスは残念ながらトラフィックにはまってしまい、最初のセッションから先には進めていません。明日、彼らがポジションを上げられるように考えていかなければなりません。レースは雨の可能性があるので、PU(パワーユニット)に関してはあらゆる事態に備えておく必要があります」

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