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前進を目指して改善に取り組むトロ・ロッソ

Me / Jim
2019年7月27日 « 週末の天候変化を予想するメルセデス | フェルスタッペン、完璧でないものの「遠くもない」 »
© Dan Mullan/Getty Images
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26日(金)、シーズン第11戦ドイツGP初日に行われた2回目のフリー走行でトロ・ロッソのダニール・クビアトとアレキサンダー・アルボンは12番手と14番手につけた。

初回セッションはクビアトとアルボンが14番手と15番手に並んでいる。

ダニール・クビアト

「ずいぶん暖かい1日だったね! 熱に関してすごく極端なコンディションだったから、何を学べるか考えるつもり。それで明日は一歩前進できるといい。今夜は理解して分析しなきゃならないことがたくさんある。改善の余地は間違いなくあるから、予選前にはもっと強いクルマになれるよう、ベストを尽くす。明日の天候がどうなるかは興味深い。予報では今日とはだいぶ変わるみたいだから、僕らは素早く適応しなくちゃならない。こういうコンディションは珍しいから、誰にとってもトリッキーだ。今年の僕らはいつもトップ10の近くにいた。時々外側、時々内側だったから、今週末も同じだよ。何が必要なのかを理解して、もっと速くなる必要があるだけ」

アレキサンダー・アルボン

「悪い1日じゃなかったと思うけど、まだ少しやるべき仕事があるかな。ここにはアップデートを持ってきているから、それをもう少し理解すればいい。トップ10に入るためにはバランス等いくつか改善できる点がある。予選に向けてクルマを最適化するにはどうすればいいか考えたい。でも、明日は天気が変わるみたいだ。今日はすごく暑くて、僕が今までクルマをドライブした中で一番暑い日だったかもしれない。まるでヘアドライヤーを顔に当てられているようだったよ!」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「今週これまでの気温は非常に高く、ホッケンハイムの標準を大きく超えている。C4タイヤコンパウンドの低い作動域と相まって、この気温ではタイヤを作動域にとどめておくことがほぼ不可能に近く、トリッキーな金曜日だった。タイヤに関しては最もアグレッシブな選択をしており、金曜日に使う新品の4セットのうち3セットがそのコンパウンドだったのは、可能な限り多く予選の練習の機会を得ようとしたからだ。空力に関してもメカニカル面についても非常に広範囲なテストプランを立てていた。空力テストはFP1でアレックスのマシンを中心に取り組み、ダニールはマシンバランスやタイヤパフォーマンスを最大化する方法を学んでいる。FP2は2台とも、軽い燃料での走行後に燃料を重く積んだロングランという似たようなプログラムに取り組んだ。FP1とFP2の間に路面が大きく変化し、路面温度が一層上昇した上に風も強まったため、全体的なグリップが足りず、一貫したバランスを得るのが難しかった。気温が高かったとはいえ、気圧の低かったオーストリアと違い、ここでは冷却パフォーマンスへの影響が少ないため、PU(パワーユニット)的には適度に良い。今日のマシンパフォーマンスはわれわれが予想していたものではなかった。暑いコンディションでC4コンパウンドを履いたので、その力を最大に引き出す方法を学んだと思いながらも、全体的なグリップやバランスを最適化するにはまだやるべき作業があるのは明らかだし、とりわけ、予選スタイルのショートランではそう言える。今日は大量のデータを集められたので、残りの週末に向けてパフォーマンスを見いだし、改善していくためにすべてを精査していくエンジニアにとっては忙しい夜になる。それでも、明日と日曜日には天候が大きく変わることを念頭に置かなければならず、はるかに低い路面温度になり、雷雨の可能性もあるため、今日学んだことを適用させつつ、FP3以降のセットアップの選択につなげていく必要がある」

田辺豊治(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「ヨーロッパを襲っている猛暑のため、気温は37度、路面温度は50度に達し、今年に経験した中で最もタフなコンディションとなっています。しかしながら、この先の2日間は大幅に涼しくなると予想されているので、PU面についてはその変化を考慮して予選とレースに向けたセッティングをプランしています。両チームとも通常の金曜プログラムに取り組みましたが、ドライバーたちは完全に満足していないようなので、パッケージを改善するためにチームと協力して取り組んでいきます」

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