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クビアトが17番手から9位入賞

Nobu / Jim
2019年7月15日 « シュタイナー、リッチエナジー騒動はチームの評判に影響なし | 追突の責任を全面的に認めるベッテル »
© Peter Fox/Getty Images
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14日(日)に開催されたシーズン第10戦イギリスGP決勝レースでトロ・ロッソのダニール・クビアトが9位入賞を果たすも、アレキサンダー・アルボンはファイナルラップでポジションを落として12位でゴールした。

ダニール・クビアト

「今日のレースにはとてもハッピーだよ。正直なところ、グリッド後方からのスタートだから今日はあまり多くを期待していなかった。この週末はずっとリズムに乗れていなかったし、バランスに苦しめられていた。しかし今日最も重要なときにクルマから全ての力を何とか引き出すことができた。昨日はセットアップの方向性をいくつか改善することができ、何とか修正して僕はクルマをよみがえらせることができた。終盤に8番手をキミと争ったのは楽しかったけど、最後に仕掛けるだけの周回は残っていなかった。2ポイントを積み上げたのはよかったし、過去の数レースの後で盛り返したのは重要なことだ」

アレキサンダー・アルボン

「僕にとってはタイヤを管理しながらの難しいレースだった。セーフティカーが出たとき、ラッキーなドライバーもいたし、そうでないドライバーもいた。僕のクルマはピットインできない、またはクルマに触ることができない問題を抱えていて、周りのドライバーがピットインしても僕はステイアウトしなければならなかった。フラストレーションのたまるレースだったけど、たまにはそういうこともあるよね」

ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)

「今日のレースはかなり波乱含みで、ポイントを取れたとはいえ、もっとうまくやれたのではないかと疑問を抱くことになった。アレックスは素晴らしいドライブを見せ、さまざまなポイントでピット戦略のオプションが制限される中、レースを通して抱えたマシンのトラブルに対応しなければならなかったことを思うと特にそうだ。プライムタイヤをしっかりと管理したものの、レースが終わる2周手前でダメになってしまい、ヒュルケンベルグを抑えきれなかった。ダニーのレースはそれよりも若干波乱は少なく、セーフティカー中にベースタイヤに交換するチャンスを生かし、レースの残り3分の1で攻撃できる状態に持ち込めたが、残念ながら、キミを追い抜くには時間が足りなかった。ここでは期待していた以上にマシンからパフォーマンスのレベルを引き出せていたので、その点についてはポジティブに思いつつも、中団グループの接近具合を考えれば、ミスを犯す余地はなく、アグレッシブに開発を続けていかなければならない」

田辺豊治(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「強力なペースと素晴らしい戦略のおかげで、ダニールは17番手からポイントフィニッシュを果たしました。残念ながら、アレックスは2回目のピットストップが必要だったのですが、それをかなえられず、終盤にポイント圏外に下がってしまいました。理由はPU(パワーユニット)に関連した問題で、データがハイボルテージであることを示していたので、われわれがチームに、安全面から2回目のストップは得策ではないと伝えました。もちろん、この問題については慎重に分析していきます。われわれにとってはベストなレースではありませんでしたが、ファンにとっては今回も本当にエキサイティングなグランプリになったと思います。この後もいつも通り、開発プログラムに集中し、次の連戦に備えていきます」

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