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Honda、支え続けたトロ・ロッソに感謝

Nobu / Jim
2019年7月1日 « 「今はまだ我慢のとき」とラッセル | フェルスタッペンの優勝確定 »
© Peter Fox/Getty Images
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シーズン第9戦オーストリアGP決勝レースが開催された30日(日)、トロ・ロッソのアレキサンダー・アルボンとダニール・クビアトは15位と17位で完走した。

ダニール・クビアト

「昨日の予選の後からこうなるのは分かっていたけど、僕の人生で一番楽しいレースというわけではなかった。今日はより多くのダウンフォースをつけたから、レースで格好の標的にされた。今日は自分たちの日じゃなかったというだけだ。全てうまくいかなかった週末ということだ。僕たちはこんなものではないのは分かっているから、リセットして前進しないと。この2レースは終わったことにして、これらの数レースでクルマから全てを引き出していきたい」

アレキサンダー・アルボン

「残念ながら今日はペースがなかった。十分なスピードがなかった最初のスティントは大変だった。レース後半はそれほど悪くなかったけど、最初のスティントであまりにも多くのタイムを失った。金曜日はロングランの調子がとてもよいように見えただけに、この結果を飲み込むのはつらい。そして2レース連続でマシンバランスに苦しむことになったから、どこか改善できるところを見つけないといけない」

ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)

「予選で圏外のポジションになったことで今日のレースは非常に難しくなった。ドライバーたちはブレーキやPU(パワーユニット)温度を管理しなければならない中で、序盤から懸命にプッシュしてくれたが、そのせいで進歩の速度が遅かった。トラフィックがクリアになると、アレックスはまずまずのラップタイムを刻み、前にいた集団に接近したものの、どちらの場合もピットストップでいくらかのタイムロスがあり、それによって可能だったはずの進歩が制限されてしまった。ダニーはトラフィックから解放されても、リアのブレーキダクトにダメージがあった関係でタイヤを管理しなければならず、前進を遂げられていない。今日は間違いなくベストな1日ではなかったし、ここで発覚した弱点を改善するためにも次のレースに向けていろいろなことを分析しなければならない。次のイベントで強くなって戻ってこられるよう、その点に集中して取り組んでいく」

フランツ・トスト(チーム代表)

「最初に、ここレッドブル・リンクで素晴らしい勝利を挙げたHonda、レッドブル・レーシング、それから偉大なマックス・フェルスタッペンを祝福したい。彼らはこの結果を出すために、さくらの本田技術研究所でものすごい仕事をやってのけた。そしてチームも驚くほどの仕事をした。トロ・ロッソとしてはあまり言うことはない。今日はちゃんとしたパフォーマンスが出なかっただけだ」

田辺豊治(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「PU開発において疲れ知らずに取り組んでくれた日本とイギリス、すべてのHonda F1メンバーの努力のおかげで、2006年ハンガリーGP以来、ようやく、このハイブリッド時代に初勝利を遂げられました。また、彼らを支えてくれたそれぞれのご家族にはとりわけ感謝申し上げます。そして、当然ながら見事なドライブを見せてくれたマックス、彼に最高のマシンを提供したアストンマーティン・レッドブル・レーシングにも感謝しています。何より、昨年からわれわれが適切な道を進めるよう支えてくださったスクーデリア・トロ・ロッソの多大なる貢献も忘れてはならないと思っています。Hondaだけの力で成し遂げたことではありません。サプライヤーの方々の貢献にも感謝しています。加えて、ずっと応援し続けてくださった世界中のファンの皆さまにありがとうと伝えたいです。2015年にF1復帰したわけですが、今日が新たな始まりだと感じています。少しの間は勝利を楽しみつつ、それでも、最速チームとのパフォーマンスギャップを縮める必要がありますので、すぐにも仕事に戻らなければなりません」

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