Toro Rosso

/ News

  • オーストリアGP - トロ・ロッソ - 予選

クビアト、他車の影響で本来のペースを発揮できず

Jim / Me
2019年6月30日 « トラフィックの影響を受けたペレス | 「1日中苦しんだ」とリカルド »
© Josef Bollwein/SEPA.Media /Getty Images
拡大

29日(土)、シーズン第9戦オーストリアGP予選でトロ・ロッソのアレキサンダー・アルボンが13番手だった一方、ダニール・クビアトはトラフィックに悩まされ、18番手でQ1敗退を喫した。

アルボンは今週末にHondaのパワーユニット、スペック3を投入しており、シーズンに認められた規定数を超えたため、エンジンペナルティで最後列スタートとなる。外に、マクラーレンのカルロス・サインツが同じ理由で降格となるため、クビアトのスタート位置は2つ繰り上がる見込みだ。

土曜フリー走行はクビアトが10番手、アルボンが11番手のタイムを残している。

ダニール・クビアト

「残念なことに、最後から2つ目のコーナーでブロックされてしまい、そのせいでかなりのタイムを失ったことで僕たちの今日の予選は台無しになった。ものすごくイライラすると言う以上に言葉がない。マシンの感触はセッションを通して良かったし、良いラップタイムで来ていたから、きっとQ2に進めるはずだった。今日は自分のコントロールが効かないことのせいでマシンの力を発揮できずに残念だ。巻き返せるようにベストを尽くすつもりだけど、難しいレースになるだろうね。今日はQ3に行けたかもしれないし、少なくとも近づくことはできたはずだから、明日、僕らが並ぶグリッドからのスタートは理想的じゃないけど、それでもベストを尽くすよ」

アレキサンダー・アルボン

「今日はまずまずハッピーかな。ペナルティを考えればこれがベストだったと思うし、いい仕事ができたと思っている。最後尾のグリッドからスタートしないといけないのは確かだけど、今週末はかなりロングランに励んできたし、ペースは良さそうだから、いつも通りポイントフィニッシュが目標だ。ここは他のコースに比べてオーバーテイクが少し簡単だから、何ができるか見てみるよ。この数戦で僕の予選がどんどん良くなっているように思う。滑り出しはかなり強力だったけど、途中でちょっと沈んでしまって、でもまた今はリズムに乗れている」

ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)

「いくつかの持続的なバランス問題の解決に苦労し、チャレンジングな金曜日を過ごした後、チームは土曜日の改善を目指して懸命に仕事をした。その結果、FP3ではややコンペティティブになり、ドライバーたちは予選に向けてマシンバランスに満足できるようになってきていた。だが、予選自体は思うようにいかなかった。ダニー(クビアト)は2回目のランの最後でトラフィックにつかまり、インシデントの発生を防ぐためにアタックを断念しなければならず、Q2へ進むことができなかった。トラフィックがなければ突破は可能だったと予想できるものの、予定外の予選ポジションになってしまったことで、明日のレースはより困難なチャレンジになってしまった。アレックス(アルボン)はそれよりもスムーズな予選だったが、彼はPUペナルティのために戦略が異なっており、レースでの自由度を広げる目的で、通常のQ2プログラムを走らせなかった。全体として、予選で最大限のものを出せなかったので、チームとして満足はしていない。それでもトライし、リカバーできるようにレースに完全集中する」

田辺豊治(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「今日の予選もまた非常に暑くなりました。クビアトはQ1のターン9でたくさんの低速走行するマシンに直面して脱落してしまい、非常に不運だったと思います。アルボンは後方スタートを強いられているので予選をうまく切り抜けることが優先ではありませんでした。それでも、彼らならしっかりと戦ってくれると期待していますし、順位を上げてくれるはずです。レースはさらに暑くなる可能性があるので、ドライバーにもマシンにもタフになりますが、レッドブルのホームレースで力強さを発揮できるよう願っています」

© ESPN Sports Media Ltd.