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アルボン、Q3進出を逃すもタイヤ戦略で入賞を目指す

Me / Jim
2019年6月23日 « スタートに注目するピレリ | ハースF1、タイヤを機能させられず苦戦 »
© Mark Thompson/Getty Images
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22日(土)、シーズン第8戦フランスGP予選に臨んだトロ・ロッソのアレキサンダー・アルボンは11番手で惜しくもQ3に進めず、ダニール・クビアトは16番手だった。

なお、クビアトは今季4基目のパワーユニットを投入したことでエンジンペナルティを受けるため、レースは最後尾からのスタートとなる。

土曜フリー走行はアルボンが13番手、クビアトが17番手だった。

ダニール・クビアト

「今日の予選には満足している。Q1のランでいいラップができて楽しかった。週末が始まる前からペナルティのためにレースで妥協を強いられるのは分かっていたことだから、僕らは主にレースセットアップに集中し、日曜日にいい形になるように可能な限りたくさん周回しようとした。今回のことはチャンスだと捉えることができる。レースに向けた僕らのハードワークが実を結ぶことを願うよ。僕は過去に後方グリッドからいいレースをしたことが何度かあるから、明日も同じことができるようにトライするよ!」

アレキサンダー・アルボン

「僕の予選はちょっとスロースタートで、Q1を15番手で終えた。クルマにはもっと多くのポテンシャルがあると分かっていたし、Q2すごくいいラップができたんだけど、風がやや強くなり、Q3にはわずかに届かなかった。今日のクルマは良かったよ――ほんの小さなことが違いにつながり、それがトップ10に入れるかどうかの決め手になった。もちろん、僕としてはQ3に行きたかった。でも、11番手からのスタートは僕らにとっては好都合なんだ。レースをどのタイヤでスタートするか選べるからね。金曜日のプラクティスを見ると、僕らのロングランペースはショートランよりいい。だから、明日はポイントを取るチャンスがある」

ギヨーム・デゾテウス(車両パフォーマンス責任者)

「バランスとタイヤマネジメントに関して昨日よりも改善できたまずまずのFP3セッションを終えて、アレックスに関してはQ3進出を目標に予選に挑んだ。今日のダニールの目標は、同様にパワーユニット(交換に伴う)ペナルティを受けるジョージ・ラッセルを上回ることだった。2回目のランでラッセルのタイムを楽に上回ることができ、16番手でセッションを終えている。アレックスは暑いコンディションの中で素晴らしい仕事を果たし、Q2へと進んだ。ラストラップ中に風にあおられて前にいたリカルド(ルノー)に若干近づきすぎてしまったため、第1セクターに妥協を強いられたが、残りのラップは強力だった。今日は惜しくもQ3を逃してしまったものの、11番手はレースに向けて最悪のポジションというわけではない。タイヤが自由に選べるし、複数の戦略オプションを検討できる。明日も非常に熱い路面温度が予想されているので、マシンパフォーマンスとタイヤデグラデーションには重要な役割となるだろう。それを念頭に、ライバルたちを上回り、いくらかポイントを持ち帰られるよう願っている」

田辺豊治(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「金曜日からパッケージ全体を進歩させられていますし、アルボンはほんのわずかな差でQ3を逃しましたが、タイヤが自由に選べる11番手はスタートに良い位置だと思います。今のところ、スペック3のパワーユニットを投入した最初の週末はスムーズに進んでおり、予想していた通りのパフォーマンスを発揮しています。この後はいつも通りにデータを調べ、明日のレースに備えます」

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