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アルボンが5番手に食い込み、競争力を示す

Me / Jim
2019年5月24日 « タイヤ戦略は「シンプルになりそう」とピレリ | 初日の出来に満足するレッドブル勢 »
© Mark Thompson/Getty Images
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23日(木)に開幕したシーズン第6戦モナコGP初日、2回目のフリー走行でトロ・ロッソのアレキサンダー・アルボンが5番手に食い込んだ一方、マシンバランスに苦戦したダニール・クビアトは14番手に終わった。

初回セッションはクビアトが13番手、アルボンが14番手のタイムを記録している。

ダニール・クビアト

「僕の側としてはかなり良かったと思う。予定していた1日のプランは全て完了できた。でも、まだ何か足りないような気がするし、これからかなりのタイムを見つけ出せるはずだ。改善のために何ができるかを理解するために仕事を頑張って、土曜日にしっかり戦えるようにしたい」

アレキサンダー・アルボン

「いい1日だったよ。すごく楽しく走れたし、僕はこのコースがすごく気に入った。クルマは正しいウインドーに入れられたと思うから、あとは土曜日に向けてクルマをうまくチューニングできるように今日学んだことを研究するだけ。午後のセッションではいくつかのアジャストをして、クルマの感触は気に入っている。土曜日は他のチームたちが改善してくるかもしれないと用心はしているけど、トップ5フィニッシュできたのはいい気分だ」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「アレックスは初めてのF1、ダニールは2018年に不在だったことを考えると、全体として、モンテカルロではチームが成功裏に満ちた木曜日を過ごせたと思っている。一番の課題のひとつはドライバーたちがペースをつかみ、自信を深められるように一貫したマシンを提供してできる限り多くのラップを走らせることだった。ここでクイックラップを走るにはそれが重要になってくる。両ドライバーともFP1ではオプションタイヤを履いて素早くスピードに乗っており、基本的なグリップが低く、バランスも完璧ではなかったものの、STR14は競争力がありそうだった。われわれのタイヤ配分は他とかなり異なり、FP1ではフリー走行に選んだプライムタイヤだけを使い、2回目のランもそれを使っている。このタイヤのウオームアップは予想に反して両ドライバーともショートランで機能させるのが非常に難しかったようで、とりわけダニールがそうだった。2人ともセッション終盤のロングランで続けて数周走った際にはなんとかC4を機能させられるようになったが、どちらのドライバーもこのタイヤを装着したマシンには完全に満足していない。FP1でプライムを使った結果、FP2は2セットのオプションタイヤが利用できたため、特に、難しくなる可能性のあるこのタイヤのグレイニングの敏感さを考えると、予選の練習に励むいいチャンスにもなったし、長めのランを通してタイヤを読む機会にもなった。ダニールは最初のランでマシンバランスに苦労していたので、2回目のランに向けて必要なセットアップ変更を施すため、早めに引き上げた。その変更が役には立ったが、アレックスほど優れたマシンバランスには仕上げられていない。アレックスの2回目のランは非常にクリーンで、それがラップタイムにも現れて5番手でセッションを終えている。最後はロングランで締めくくり、基本的なデグラデーションはあるものの、オプションタイヤが長持ちすることは分かった。要約すると、アレックスが示したように、ここでのマシンは競争力があると言えるものの、土曜日にダニールに適したマシンを提供できるようにするには今夜と明日にエンジニアたちが取り組む作業がある。予選では改善し、挑戦していけるようになると確信している!」

田辺豊治(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「今日は通常の"金曜"プログラムを実行し、パワーユニット(PU)のセッティングを最適化しようとしました。PU方面では2チームとも全てスムーズな進行でした。両チームとも今日は全体的に良いスタートができたと思います。これから時間はたっぷりありますから、データを分析し、2日後の予選と日曜日のレースでPUをどのようにセットアップするかを決めたいと思います」

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